2017年01月03日 配信

1/3(火)ふなばしアンデルセン公園で仕事始めの餅つき

餅つきや獅子舞、和太鼓演奏などで新年祝う

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 船橋市北部のふなばしアンデルセン公園(船橋市金堀町525)は1月2日から今年の仕事始めとなり、2日~3日にかけて新年を彩るイベントが複数行われ、多くの家族連れが新年の訪れを楽しんだ。

 同公園では、毎年仕事始めに当たるこの2日間、餅つきや和太鼓演奏、寿獅子などの催しを行っている。2日と3日に餅つき、2日に豊潤流ほのぼの太鼓による「新春を祝う和太鼓」、2日と3日には一船会による「寿獅子」の演舞が披露された。

 2日に餅つきを体験したのは約200人。3日に約100人が餅つきを体験した。3日に家族で同公園を訪れ餅つきを体験した市内藤原出身の大橋みのりさん(6)は、「保育園でも何度かやったことがあったけど今日の餅つきも楽しかった。お餅が大好きなのでお正月は毎日お餅を食べています」と感想を話した。

 ノロウイルスの流行などで各地で餅つき大会が延期又は中止となっているこの年末年始だが、同公園では中止にせずに餅つき大会を実施した。同公園の餅つき体験で使用される餅米は体験用に蒸かしたもので食用には提供しない。「子ども達についてもらうのが目的なので、つき過ぎたり、木くずなどが入ってしまう可能性もあるので食用に提供していない」と同公園の職員。

 また、正月や開店祝いなどのめでたい席で披露されることの多い「寿獅子」演舞は、祭囃子に合わせて金色に塗られた獅子頭と半纏をまとった演者が躍動感のある舞を見せた。同公園で2日と3日に披露された寿獅子は「おかめ」「おこりめん」を一人二役でこなす演者も登場、賑やかな演舞を披露した。

 天気がよく気候も暖かいこの日、真冬にも関わらず多くの来場者が同公園を訪れた。「アンデルセン公園はイベントが豊富。入場料も安く一日子どもを楽しませることができる」と、来場者の30代男性。

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MyFuna編集部

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