2017年04月07日 配信

4/7(金)「錬心館 岡野道場」が全国少年柔道大会へ
歴史ある道場が初の千葉県代表に

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 西船幼稚園の敷地内に道場をかまえる「錬心館 岡野道場」が4月4日、「加藤杯争奪第33回千葉県少年柔道大会兼第37回全国少年柔道大会県予選」で見事優勝し千葉県代表となったことを報告するため船橋市役所を訪れた。

 予選大会は3月27日船橋市武道センター(船橋市市場1-3-1)で行われた。「錬心館 岡野道場」館長の岡野 高義さんが「千葉県代表としてがんばっていきたい」と挨拶したのち選手たちは、「全国大会で1本をとる柔道をします」「チームの役にたつ試合をしたい」「自分の柔道をしっかりして勝っていきたい」など全国大会に出場する抱負を堂々と話した。 

 全国大会に出場する選手は、樽谷 正輝くん(海神小学校6年)、御代川 大昌くん(塚田小学校6年)、横山 美月さん(南本町小学校6年)、成島 琉輝くん(葛飾小学校5年)、田村 侑己くん(行田西小学校5年)、吉村 洸星くん(塚田小学校5年)、山田 大志郎くん(法典小学校5年)の7人。男女混合チームで日本一をめざす。  

 「錬心館 岡野道場」は1975年(昭和50)4月に初代館長である岡野 勝城さんが創立。JR西船橋駅前の岡野整骨院内に20畳の道場を開設。1981年(昭和56)10月に西船幼稚園敷地内には70畳の道場が完成。現在は10人の指導者のもと「いっしょうけんめいが一番」をモットーに幼稚園児から一般まで約50人が練習に励んでいる。当道場が全国大会に出場するのは初めて。 

 松戸市長は「全国大会では船橋そして千葉県代表として自分のもっているもの全てを出し切って試合をしてほしい。みなさんがさらに大きく飛躍することを心から期待します」と激励した。選手一同は市長表敬後、松本文化教育長のもとを報告に訪れた。

 全国大会は5月5日に講道館(東京都文京区春日1-16-30)で開催される。

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選手と市長歓談 表敬訪問で挨拶
   
   
   

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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