9/10(土)「味が自慢!船橋のなしフェア」有楽町駅前広場で開催
豊水1000個を無料配布
「船橋のなし」の知名度をさらに高める事を目的に、船橋市職員がJR有楽町駅前広場(東京都千代田区有楽町2)で9月3日、「味が自慢!船橋のなしフェア」を行った。
同イベントは、船橋市は国内トップクラスの梨産地で、特許庁の地域団体商標登録を受けている「船橋のなし」を市外、県外のより多くの人に知ってもらうことを目的に平成26年から始まった企画で、今回が3回目。
同日は梨の「豊水」1,000個の無料配布や船橋にゆかりのある歌手のステージのほか、「梨ができるまでの歳時記パネル」の展示などが行われた。
船橋産品PRキャラクター「目利き番頭 船えもん」や、千葉県マスコットキャラクター「チーバくん」、西船橋の小松菜マスコットキャラクター「西船なな姫ちゃん」も参加し、来場者は一緒に写真撮影をして楽しむなど通りがかりの客などを巻き込み大いににぎわいを見せた。
ス テージでは、「横洲かおる&キッズうぐいす」が「西船なな姫ちゃん」と一緒にダンスを披露。平成の流しをウリにする「小山健withながしーず」による 「ここはふなばし」の歌の披露の他、梨の生産者とアーティストによるトークショー、今回初参加となる千葉ジェッツのチアパフォーマンスが次々と披露され、 通りがかりの多くの人が足を止めた。
イベントの最後には、松戸徹市長を始めJAいちかわや梨生産者の関係者から「船橋のなし」1,000個が無料で配布され、一時大行列になるほどの盛況ぶりだった。
「イベントも楽しんでもらえて、お子さんから年配の方まで幅広い方に船橋のなしがアピールできたと思います」と農水産課の橋本奈々さん。
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