2017年04月07日 配信

4/7(金)話題のトヨタ燃料電池自動車「MIRAI」が船橋に
自動車愛好家中心に目撃情報が多発

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 船橋市内でトヨタ自動車の新型燃料電池自動車「MIRAI」を目撃したと自動車愛好家の間で話題になっているが、その持ち主が編集部の調査によって判明した。

 「MIRAI」は、トヨタ自動車が2014年12月に販売開始した燃料電池自動車で、その名の通り未来の車っとして注目を集めている。しかし、年間の生産台数が少なく、水素燃料で走行するにも関わらず、水素燃料を充填する「水素ステーション」が全国でも100件程度、千葉県内では3件とインフラ整備が追い付いていない事から「身近に見かけることが少ない車」として自動車愛好家の間で知られている。

 この「MIRAI」が、「船橋市内を走っている」という目撃情報が、中年男子中心の飲み会などで話題にあがる機会が増えてきた為、編集部では調査に調査を重ね、持ち主を突き止めた。

 ちなみに現在、インターネット上で把握できる限りにおいては、千葉県内では「千葉県庁」の職員が使用する公用車の1台のみが把握されている。車体はブルーで、ボンネットにはチーバくんがデザインされているためすぐに県庁のものだとわかるようになっている。しかし、目撃情報の「MIRAI」はブラックであることから県庁のものとは車違いであるという説が有力だった。

 「MIRAI」は、車に詳しくない人が見ると「プリウスの新型が出たのかな」という雰囲気であることから、多くの人は「MIRAI」を見付けても気づかないことが多い。愛好家の間では、排気ガスを排出しないこの車の「マフラーがない後姿が萌える」のだという。

 そんな黒い「MIRAI」の所有者は、市内南部の栄町でトラック輸送会社「小島」を営む小島生年さん。小島さんは、「長年ディーゼルエンジンで走るトラックを扱ってきたっから、環境に少しでも貢献できるんだったらと思ってMIRAIを購入しました。千葉県は水素ステーションが特に少ないので、使う人が増えることで2020年に向けて少しでもインフラ整備に協力できればと考えています」と、購入を決断した経緯を話す。

 納車は、注文から25ヶ月待った2017年2月。「トヨペットの営業が納車の時に東葛地域では初の納車です」と耳打ちしていったのだという。現在、県内の水素ステーションは、千葉市花見川区、成田市、松戸市の3か所。小島さんは、栄町の会社から花見川区のステーションまで約7キロの道のりをかけて水素燃料の充填をしているという。「遠くに乗っていてみたいけど、水素ステーションがどこにあるかわからないと心配だからねぇ」と苦笑する。

 この車は、水素燃料を5キログラム充填することが可能で、1キログラムあたり90キロから100キロメートル移動が可能だという。「パワーモード」「エコモード」「ノーマルモード」の3つのモードから走行状態を選択し、シーンに合わせて使い分けることで燃費の向上重視や、ちょっとしたスポーツカー並みの加速重視など走行機能を楽しむことが出来るという。

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