2016年08月02日 配信

 8/2(火)西部公民館で1泊2日の避難所体験

テント貼りやAEDの使い方なども体験

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 西部公民館(船橋市本中山1-6-6)で7月30日・31日の2日間、「避難所生活体験」が行われ、市内に住む親子連れなど13人が参加した。

 同館で1泊2日を過ごす避難所生活の体験を行うのは初の試み。「地域のことを学ぶイベントを考えていた時にちょうど熊本地震があり、震災が実際に起こった場合に訓練をしておき、対処できるようにと企画しました」と西部公民館の大江裕代さん。

 同イベントは災害救援ボランティア推進委員会が認定したセイフティリーダーの認定資格をもつメンバーからなる団体「船橋SLネットワーク」の指導のもと実施された。

 初日は、「大地震が発生しました」というアナウンスで災害を想定し開始。ハザードマップの作成や避難経路の確認を行った。夕食は災害救助用炊飯袋を使って持参した米を炊いた。「ご飯は芯が少し残っていてかたかったけど、じゃがりこを使ったポテトサラダはおいしくて驚きました」と参加者の牛渡さん親子。

 夕食後はロープの結び方を一通り学んだ後、ロープとブルーシートを使ったテントの張り方について学び、AEDの使い方や胸骨圧迫についても実際に体験。「AEDの装置は子どもでも使えることがわかって本当に勉強になった」「胸骨圧迫はリズムが大事」など参加者は感想を話した。

 就寝時間前には、災害での難しい状況判断をカードにした「クロスロードゲーム」で意見交換をし、防災をより身近なものとして考える時間となった。「クロスロードゲーム」とはカードに書かれた事例を自らの問題として考え、YESかNOで自分の考えを示し、参加者同士が意見交換を行いながらゲームを進めていくもの。就寝は講堂でアルミマットを敷いて横になった。

 翌日の朝は災害用のレトルトの非常食で食事した後、防災ビデオの視聴、その後小栗原小学校に移動して起震車体験、煙中ハウス体験をして解散となった。

 参加者は「一日だけでも肩や腰が痛くて大変なのに、被災した場合はこれが何日も続くと思うと本当に大変」「普段は体験できないことがたくさんできて、本当に有意義だった」など感想を話した。「今回初の試みでしたが、みなさんが積極的に参加していたのでよかったです。この体験がいざという時に少しでも役に立てば」と大江さん。

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