2016年07月18日 配信

 7/18(月)船橋市BCP策定支援に関する協定締結式

大手損保3社との締結は全国初

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 船橋市役所で7月14日、船橋市BCP(事業継続計画)策定支援に関する協定締結式が行われた。 

 BCPとは英語の「Business continuity plan」の頭文字を取った略語で、「事業継続計画」を意味する。企業が自然災害、大事故、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した時に、災害を最小限に抑え、事業の継続や早期再開を可能にするために、平時から行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段を取り決めておく計画のこと。何があっても事業をストップさせないための事前計画と本番に向けた準備のことをいう。

 市では地域防災計画や商工業戦略プランにおいて、中小企業者の防災対応力強化を目的にBCP策定の推進を掲げている。そこで今回、船橋市、船橋商工会議所と東京海上日動火災保険京葉支店、損害保険ジャパン日本興亜千葉西支店、あいおいニッセイ同和損害保険千葉北支店の3企業が、大規模災害発生時における市内企業の早期復旧に向けた体制づくりを支援するため、BCP策定支援に関する協定を締結した。

 協定締結の背景には、2010年高知県、高知商工会議所等との中小業BCP策定支援協定をはじめ、12県と同様の協定を結ぶなど実績のある東京海上日動火災保険京葉支店から、市内事業者のBCP策定支援の提案があったことがある。

 その後損害保険ジャパン日本興亜千葉西支店、あいおいニッセイ同和損害保険千葉北支店からも同様の支援提案があったという。

 全国でみると県レベルでの協定が大半で、市や商工会議所が損害保険会社とBCP策定の協定を同協定することは県内初、さらに大手損害保険会社3社との同時調印は全国初になる。

 松戸徹市長からは「行政ではなし得なかった部分が3社と協力することで可能になる」とあいさつ。「昔、天災は忘れたころにやってくると言ったが、今は忘れているヒマがない。備えあれば憂いなしなので備えていかないといけない」と話すのは船橋商工会議所の伊藤賢二会頭。

 東京海上日動火災保険京葉支店長三浦時子さん、損害保険ジャパン日本興亜千葉西支店長石川耕治さん、あいおいニッセイ同和損害保険千葉北支店長大桃守さんからもそれぞれあいさつがあった。

 今後は各社が提供する年3回のセミナー及び、BCP策定についての普及啓発とBCP策定を希望する事業者に対して訪問、支援を行っていく予定。

 今後のセミナー実施予定は以下の通り。

平成28年度 第1回 BCP策定セミナー
日時:2016年9月15日 13時30分~16時
講演テーマ:実効性のあるBCP策定手法
講師:東京海上日動火災保険京葉支店船橋支社
場所:船橋市役所7階705会議室

平成28年度 第2回 BCP策定セミナー
日時:2016年11月開催予定
講師:損害保険ジャパン日本興亜千葉西支店船橋支社

平成28年度 第3回 BCP策定セミナー
日時:2017年2月開催予定
講師:あいおいニッセイ同和損害保険千葉北支店船橋支社

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