2016年07月19日 配信

  7/19(火)船橋の若手歯科医師が勉強会「FWD」

症例研究会に市内外から若手歯科医師50人

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 船橋市内で活躍する若手歯科医師を中心に市内外から50人の歯科医師が集まって7月19日、船橋市役所近くのkatanaオフィス船橋(船橋市湊町2-12-24)で症例研究会「FWD(FUNABASHI WAKEFULNESS DENTISTRY)」を行った。

 同勉強会は、毎月1回程度のペースで開催しており、今回の開催で4度目。東船橋駅前で「スマイルデンタルクリニック」(東船橋4-30-10)を営む椎名康雅さんが主催する。

 「歯科医師の業界では、フラットな勉強会が少ない。地域に絞ってみると皆無に等しい。若手の歯科医師を集めて症例研究会をやってみたいと仲間の歯科医に話したところみんなが協力してくれて実現する事が出来ました」と椎名さん。

 勉強会には20代~50代まで幅広い年齢層の歯科医師が集まった。椎名さんは、地域のボランティア活動などにも積極的に参加する。そうして得た地域の人脈を活用して、Katanaオフィス船橋から貸し会議室を借り、ケータリングにタイ料理専門店「ジェーン」、鮪料理専門店「まぐろ市」など地域資源を活用する。

 ケータリングの料理を食べながら、ビールを片手に発表に耳を傾ける。自由な雰囲気の中で行われる勉強会だが、仕事を終えて19時からの開始。食事の時間すらも、知識の吸収と情報の共有に割く若手の歯科医師たちの勤勉さがうかがえる熱のこもった勉強会だ。

 この日の勉強会では、まず椎名さんが「セファロ」と呼ばれる頭部X線企画写真を活用した治療とレントゲン写真の分析について発表。次に、市川市内でオハナデンタルクリニックを営む篠田和明さんが「マイクロスコープで治療の可能性はどこまで広がったのか?」というテーマで講演をした。

 マイクロスコープは、歯科クリニックでも全体の1~2パーセント程度しか導入の進んでいない高額機器。「より丁寧で正確な治療を目指す歯科医の間では注目を集めています。ただし、とても高価な機械なので導入のタイミングを皆がはかっている」と参加の歯科医師。

 「最近の若手歯科医の中には横の連携を大切に考えている人が多い。自分で何もかもやるのではなく専門分野に関しては、治療を任せることでより効率の良い治療を行える」と椎名さんは話す。「それぞれ、遠くまで出かけて勉強会に参加しているメンバー。フラットな関係でお互いに症例を研究し合う場を求めていた」とも。

 歯科医師も一人の経営者。情報交換やちょっとした問題に関して気軽に相談し合える環境が求められていたのだという。椎名さんがこの勉強会を始めてから参加人数は回を追うごとに増加しているという。今回は、埼玉県や神奈川県からも数名の歯科医師が参加した。

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