2017年08月12日 配信

8/12(土)船橋から2人の民生委員が厚生大臣特別表彰を受賞
長年の多大な功績を讃えられ

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 船橋市で民生委員として長年活動し、7月9日に「民生委員制度100周年記念厚生労働大臣特別表彰」を受賞した竹内喜美代さんと吉野桂子さんが、報告のために8月10日、船橋市役所を訪れた。

 本町地区民生委員の竹内さんと三山・田喜野井地区民生委員の吉野さんは、東京ビックサイト(東京都江東区)で7月9日に開催された「民生委員制度創設100周年記念全国民生委員児童委員大会」で「民生委員制度100周年記念厚生労働大臣特別表彰」を受賞。

 民生委員制度は1917(大正6)年に始まったもの。今年で創設100周年を迎えたことを記念して、7月に同大会が開催された。天皇皇后両陛下の臨席を賜り、全国約1万人の民生委員・児童委員が参加する盛大な式典であった。 

 民生委員・児童委員とは、町会や自治会から推薦され、厚生労働大臣から委託を受けた非常勤の地方公務員。主に高齢者や障がい者、子育て世帯などの見守りや相談に応じ、支援が受けられるように行政や関係機関へ橋渡しを行うなどの活動をしている。

 今回2人が受賞した厚生労働大臣特別表彰は、民生委員・児童委員として在籍40年以上、もしくは在籍30年以上かつ原則として過去に都道府県または政令指定都市もしくは中核市から表彰を受けている人を推薦条件としている。

 同表彰では全国で167人が受賞し、千葉県では6人が受賞している。そのうち2人が船橋市の民生委員という快挙。竹内さんと吉野さんは、1983(昭和58)年に民生委員・児童委員に委託された。 

 受賞にあたり、竹内さんは「華やかな式典で感謝と感動で胸がいっぱいです」とコメント。吉野さんは「皆さんのおかげ。立派な式典で心に残ります」と挨拶をした。 

 松戸市長は「船橋市としてお二人の受賞は誇りに思う。お二人のご尽力に市民を代表して感謝し、長い期間の活動に敬意を表したい。これからも市民が安心して暮らせる街を作るためにお力添えをいただきたい」と感謝の言葉を述べた。

 吉野さんは「民生委員を始めた頃、担当は1人だけで、活動は敬老会のお祝いの行事が中心だったが、年々高齢者が増えて今は社会福祉協議会や地域包括支援の関係が多くなった。担当者に『ありがとう』と言われるのが喜び。皆さんから元気をもらっている」と振り返った。

  竹内さんは「高齢者が孤立しないよう声かけを心がけている。担当者に『そばにいてくれてよかった。ありがとう』と喜んでもらえるとうれしい。今後は民生委員の仲間や市の職員とのパイプ役になっていきたい」と抱負を話した。

 なお、船橋市内では756人(平成29年6月1日現在)の民生委員・児童委員がそれぞれの地区で業務にあたっている。

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