2017年02月09日 配信

2/9(木)習志野台公民館目の前に「cafe mare(マーレ)」

カウンターにサイフォンのある店   

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 習志野台公民館の入り口を降りて目の前、道路を渡ったらすぐに入れる場所に「cafe mare」(船橋市習志野台4-29-7、TEL090-4846-9056)が、1月12日からオープンしている。

 同店のオーナーは、及川未理さん(27)。20歳の時に「自分の店を持ちたい」と思い立ち、当時勤めていた舞台の裏方を辞職。まずは接客を学ぼうと考えてディズニーストアに就職し笑顔を磨き、接客を身に付けた。

 並行して、珈琲豆の専門店にも勤務、きたる独立の日に備えて朝の時間を使って珈琲の知識を深め2月13日で27歳になるという直前の1月12日に開店した。店舗面積は、約10坪、カウンター3席を含み全18席の店内は白い壁とブルーの窓でビーチサイドのカフェをイメージする。

 豆の知識を身に付けると、「見た目がかっこよくて好き」という理由でサイフォンコーヒーを学べる店舗を探し、鎌ヶ谷市内の「珈琲館」で技術を学んだ。

 技術を身に付けるに従って「温かい珈琲を飲んでもらえる」「うまく淹れられたかどうかがちゃんとわかる」という理由からサイフォンコーヒーにますますほれ込み、忙しい時でも「うまく淹れるために落ち着こう」と、いったん自分をクールダウンできるサイフォンの技術を高めた。

 地元は八木が谷。八木が谷北小学校、八木が谷中学校を卒業。実籾高校を経て5年前から習志野台に家族で移住した。以前、純喫茶だった同店に目を付け居抜きで契約。知り合いの工務店に頼み内装の基礎部分を手がけた。

 「目に見える部分の装飾、入り口のドアやサッシの青、カウンターを飾っているウエルカムメッセージや時計の装飾も自分でやったんです」と未理さん。手作りで味を出し、爽やかさを演出する。

 「実は、野球が大好き。生活が野球中心なんです。千葉ロッテマリーンズが大好きなので海にしたっていうのもあるんです」と、未理さんははにかむ。同店では、千葉ロッテマリーンズの試合がある日にマリーンズのユニフォームを着て来店するとサービスすることも検討しているという。

 「今はまだ恋人とか結婚とか考えられないけど、仕事をずっと続けていたい。いつも失敗する事ばっかり考えちゃって怖くなることがあるんです」と、ひそかに打ち明けた。

 しかし、そんな話をしている間にも「未理ちゃん、公民館に用事があってきたんだけどね・・・」と、何をするとは無しに、近所の高齢者が顔を出す。

 「公民館のサークルに行くついでにいつも立ち寄ってお茶しているの」と、近隣に住む70代と思しき女性。サークルが終わると集団で店内中央の6人席を占拠し、「今日の反省会」をケーキセットで行う事もしばしばだという。

 コーヒーメニューは、ブレンド珈琲、アメリカン珈琲、アイスコーヒー(いずれも350円)におすすめ珈琲(450円)。カフェオレやウインナー珈琲(ともに370円)もそろえる。ジュースやフロートも用意する。

 ランチタイムにはサンドイッチかライスの軽食ランチセットも提供。「店内に匂いが残るのが嫌、珈琲の香りを楽しんでほしい」と、店内での調理は簡単なものに絞り、日常的に飲みに来ることが出来る価格帯の維持に心を砕く。

 家がすぐ近くなので万が一失敗しても大きな痛手を負わないように、と用心に用心を重ねて今回の独立に踏み切ったという。「やるんだったら勝手にやりなさい」と両親は背中を押してくれた。「特別なお店ではなく、みなさんの日常に溶け込んでいるお店になりたいです」と、未理さんは笑顔で話してくれた。

 営業時間は、8時~18時。不定休だが最終月曜日を含めて月2日くらいは休む予定だという。

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