2016年12月10日 配信

12/10(土)習志野台公民館で垣根を越えた福祉のディスカッション「終の棲家しか考えない」

高齢・障がいの現場から「終の棲家」だけをテーマに

   
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  ぐらすグループの代表で今回の発起人友野剛行さん

 船橋市内を中心に福祉業界で活躍する経営者4人がパネラーになり12月3日、習志野台公民館(船橋市習志野台5-1-1)で、「福祉業界の異端児たちのシンポジウム」と銘打った「終の棲家しか考えない」が行われ50人近くの福祉関係者が集まった。

 今回の発起人は、薬園台駅近くに本部を構える障がい福祉サービスのぐらすグループ主宰友野剛行さん。「打合せなし、事前の顔合わせなし、シンポジウムの順番も方向性も未定。分野も立場も違う僕たちが、人が生きるということと最期を迎えるという事を真剣に考えているという点だけをテーマにしてノリと勢いだけで開催してみました」とはなす。

 この日のパネリストは、船橋市内の金杉台団地内で高齢者向けデイサービスを営む「コンフォートケア」の形山昌樹さん、千葉市に居宅介護・生活支援などのサービスを提供する本拠地を構え、船橋市内でも多数の事業を展開する「りべるたす」の伊藤佳世子さん、船橋や鎌ケ谷、市川などでサービス付き高齢者住宅を営む「シルバーウッド」の下河原忠道さんと友野さんの4人。

 4人はそれぞれの立場で福祉に携わるようになったきっかけや、現場で提供するサービス、現場における課題などを挙げ、「終の棲家」というテーマについて思い思いに語った。船橋市内では、こうした障がい福祉、高齢福祉といった業界の垣根を越えた結びつきから生まれた勉強会や交流会が若手の現場指導者を中心に盛んに行われている。

 「みんなが関心を持ってそれぞれにつながっていくことは素晴らしいこと。僕らそれぞれが自分の仕事だけでなく、それぞそれの仕事を理解し有機的につながっていくことで利用者さんのためになり、地域の為になる。素晴らしい傾向だと思います」と今回の主催者友野さんは話す。

 尚、友野さんは、船橋市内の福祉業界関係者が結び付くきっかけとなった「船橋福祉まつり(現在ふなば福祉フェスティバル)」を5年前に立ち上げた立役者でもある。

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