2017年06月23日 配信

6/23(金)湊町に美と健康を結ぶ炭焼き「結鶏(ゆとり)」

ビタミンEが豊富な岩手県銘柄鶏「菜彩鶏」を使用

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 湊町の京葉道路の高架線沿いに「美と健康を結ぶ炭焼き 結鶏(ゆとり)」(船橋市湊町3-6-24、TEL047-401-8277)が4月15日にオープンした。

  同店の店主は生まれも育ちも船橋市の鈴木清貴さん(43)。家業の清掃業を営んでおり、飲食業とは全く無縁だったと話す鈴木さん。40歳を迎えた頃からそろそろ自分の好きなことをやりたいと思い始め、家業は弟に託し、20代からずっと夢見ていたという焼き鳥店を営むことを決意。

 店を出すなら地元で出したいと以前から思っており、趣味のウォーキング途中に現在の場所を見つけたと話す。「駅から離れていてちょっと不便だけど地元でお店を出したかったし、美味しいものを提供すれば、場所が多少不便でも必ずお客さんは来てくれると思う」と鈴木さん。

 5年前に事故で亡くなった親友の誕生日が4月1日だったことから、彼を悼む意味も込めてオープン日は4月1日に決め、準備を進め、1日にプレオープンを間に合わせることができた。 

 「結鶏」と書かれた赤い看板と「炭美」と書かれた京都の縄のれんが目印。縄のれんは先輩からの贈り物だという。約15坪の店内にはカウンターを含む21席を用意。店内奥には8人まで着席可能の個室も。内装は赤と黒で統一されており、「焼き鳥と言えば赤でしょう。それに自分の好きな黒を組み合わせました」と話す。店名の「結鶏」の結の字は、鈴木さんの孫の名前にちなんで名付けた。

 同店は焼き鳥を中心に提供。鈴木さんが味に惚れ込み20年以上通い続けている市川の焼き鳥店で修行し、市川の焼き鳥店と同じく岩手県の銘柄鶏「菜彩鶏」を使用。この鶏は一般的な鶏よりもビタミンE含有量が2.5倍と高いという。「この鶏は味も栄養も抜群ですし、東北復興の意味も込めて扱っています」と鈴木さん。

 栄養価が高い鶏を使用していることから、焼き鳥メニューには「炭美」と表記。常連客からの一番人気は「ちぎも」(レバー)(300円)。焼き具合を見ながらじっくりと炭火で焼き上げるので、外はかりっと中はふっくらとしたフォアグラのような味わいだという。そのほか、特製の梅肉と大葉を細かく切ってまぶした「うめやき」(350円)、「ヤゲン」(300円)軟骨など10種を用意する。

 また、湊町近辺に昔から住んでいる人なら必ず知っているという「半身揚げ」(980円)も。湊町に昔あった店で出していた料理で、地元の人で知らない人はいないほどの人気メニューだという。「この辺の人は、みんな懐かしいと言ってくれます」と鈴木さん。鶏の半身を丸ごとじっくり揚げるので30分ほど時間がかかる。お通しと炭美串焼き5本、生ビールまたはサワーがつく「美人セット」(1,700円)も用意。

 日本酒は取扱店がほとんどないという新潟県魚沼市の緑川酒造の日本酒各種を用意し、今は生酒も入荷している。

 鈴木さんは船橋をもりあげようとFacebookに情報交換グループ「ふなもり」を立ち上げたほど、地元に対する思いが強い。「5年前に亡くした親友のためにも地域密着で地域貢献したいし、永遠のテーマである美と健康をテーマとして気軽にみんなが集まれるお店にしたい」と話す。

 営業時間16時半~23時、無休(今後月曜定休になる予定)

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  レバーの「ちぎも」
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地元の人に愛されている「半身揚げ」  
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