12/16（土）津田沼に話題の暗闇バイクフィットネス

女性専用としては日本初

 

 

 

 

 

 　JR津田沼駅より徒歩4分、津田沼一丁目公園横の新津田沼パスタビルに来年1月15日、日本初の女性専用暗闇バイクフィットネス「Active Detox Studio OLUTANA（オルタナ）」（習志野市津田沼1-4-34-2F、TEL 047-409-7179）がオープンする。

  海外で人気が出たのが暗闇でフィットネスバイクを漕ぐエクササイズ。都内では同種の同業態を複数展開する企業があるが、女性専用は同店が初だという。

　男女共通のプログラムでは、気になる体の部位なども異なるため、同店では女性のことだけを考え、プログラムを作っているという。

　同店のコンセプトは「私がリセットできる場所。30分間の大量発汗！フィットネスで突き抜ける爽快感！」とし、30分という短時間で大量の発汗と500キロカロリーの消費ができるプログラムを開発。暗闇のスタジオが、周りの目を気にせず、音楽に夢中になって自分の世界に集中できる環境を作り出す新感覚エクササイズだ。

　経営はスポーツクラブの店舗や商品、プログラム開発を行う企業「フィットベイト」。代表の檀谷謙介さん（33）は前職でフィットネス業界で店舗インストラクターや支配人、本社部門マネージャーを経験してきた中で、フィットネスクラブの来店客層の中高年化によるプログラムの変化により、20〜40代前半の利用が減ってきていることに疑問を感じたという。

  実際、中高年層向けのプログラムでは、もっとアクティブに動きたい層が満足できずフィットネス離れが起きていることに気づいた檀谷さん。アクティブに動きたい層、そして人目を気にせず動ける環境を作ると、今までフィットネスクラブを利用していなかった層の来店が増えることがわかり、今回、約2年半かけてのオープンとなる。檀谷さんは「フィットネスは、運動をすることで身体的にも精神的にも発散をし、健康になるための社会貢献度の高いもの」と話す。

　プログラム時間は1回30分。さらに初回利用時は最初の説明15分と最後のストレッチ5分が加わる。ただしそれらは2回目の利用からは参加自由となる。

　施設デザインも女性仕様でデザインや使いやすさを考慮。レッスンはインストラクターのみに照明が当たる程度の暗闇にし、聞き覚えのある洋楽を流すことで自然と自分の世界に入り集中できるようになっている。

　また、インストラクターは、檀谷さんが自ら選び抜いた20〜30代のスタッフ6人。インストラクターのAYUMIさんは「短時間で500カロリー消費の効果があるフィットネスなので、忙しい主婦の方などにぜひ来てほしい」と、笑顔を見せる。

　1回のレッスン定員は20人。タオルや専用シューズは無料レンタルのため。ロッカールームにはシャワー室を6室設置。料金は1レッスンごとのチケットは3,000円。他に月4回＝8,000円、月8回=1万円、月25回=1万2,000円のプランを用意。

　1月15日のグランドオープンに向け、1月3日にプレオープン、体験の予約受付は12月1日から始めている。

　営業時間は、10時〜23時、土曜日曜は18時まで。木曜定休。

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