2017年05月27日 配信

5/27(土)本町通りに「原始焼き・和酒 炎蔵」
串に刺した魚や野菜を囲炉裏で焼き上げる原始焼き

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 船橋駅南口にあるスクランブル交差点近くに、「原始焼き・和酒 炎蔵」(船橋市本町4-40-23、TEL 047-409-3786)が5月3日オープンした。

 同店のオーナーは、大山貴久さん(29)。もともとはメーカーで営業職として働いていたが、3年前に大山さんが所属している和太鼓の先輩のつながりで飲食業界に転職。最初は特に独立したい気持ちはなかったという大山さん。働いていく中で、「お客様もスタッフもみんなを大事にできる空間をつくりたい」という思いが強くなり、独立を決めた。

 「他店とかぶらないようなお店にしたかった」と話す大山さん。「普通の炭焼きではなく、素材を生かしておいしく食べられる焼き方の『原始焼き』が面白いかなと思って原始焼きをメインのお店にしました」と話す。

 囲炉裏を使い、炭火でじっくりと焼き上げる原始焼き。直火ではなく炭火の周りに串を立てて、煙がたたない状態でじっくり焼き上げるので、皮目はぱりっと、中はふっくらとした素材本来の味が楽しめるという。焼き上がり時間は素材によるが、30分から1時間ほどを要する。

 約25坪の店内には、カウンター6席を含む26席を用意。個室は3人用1室、4人用3室用意し、4人用の個室はパーテーションを開けて広げることも可能。壁はコンクリート打ちっぱなしで、床や天井には木材を使用し、洗練された落ち着いた空間となっている。

 メニューは、大山さんが飲食業界に入ったときに同僚だった佐久間さんと一緒に考案。毎日船橋市場から仕入れた鮮魚を使う魚料理は、1匹の魚を注文する場合、半身は原始焼き、残りはお刺身になど、調理法を変えて注文することも可能。魚はその日の仕入れで種類も値段も変わるが、最近は鮎の塩焼き(680円)がおすすめだという。

 そのほか、オリーブオイルとニンニクに酒盗を混ぜたソースを使った「和ーニャカウダ」(1280円、バケットおかわり自由)、チーズをその場で削って好きなだけトッピングできる「シーザーサラダ」(850円)など洋風メニューも用意。同店の入る同じビルには牛肉を専門とする飲食店があるため、肉料理は牛肉以外の馬肉、ラム、カモ肉を用意する。

 ドリンクメニューの中で大山さん一番のおすすめは、鹿児島の蔵元の「天使の誘惑」という芋焼酎。同店ではこれを店内にあるシェリー樽で保存し、自家熟成させて提供する。「芋焼酎を自家熟成している店舗は珍しい」と大山さん。
 芋焼酎の熟成年別の飲み比べコースや、日本酒も黒龍酒造の「黒龍」や「九頭龍」なども取りそろえている。
 ワインは国産にこだわり、長野県の「五一わいん」の白、赤(各500円)を用意。また水割りやお湯割り用の水にもこだわり、仕込み水として鹿児島の酒蔵で使用している「HOUMEI」という水を使用する。

 「店舗の場所が少しわかりづらいですが、子ども連れでもおひとり様でもゆっくり来てほしいです。原始焼きと牛以外の肉を楽しんでほしい」と大山さん。

 営業時間は16時~24時。不定休。

   
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右から大山さん、佐久間さん  
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