2017年04月13日 配信

4/13(木) 木戸川の河川整備工事が完了
近隣住民が散策を楽しむ新しい憩いの場に

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 大穴北地区から古和釜方面を経由し桑納川へと合流する準用河川・木戸川の河川整備が3月末に完了し、川の両脇の散策路には豊かな自然を愛でながら散策する住民の姿が多く見られるようになっている。

 木戸川は過去に河川が氾濫するなど甚大な被害が出ていたため、河道改修など整備が要されていた。市では平成15年から改修計画に取り掛かかり、地域住民の要望などを取り入れるため、地域住民をはじめ、過去には小中学生も対象にしたアンケートなども実施された。
 平成16年には「木戸川整備計画懇談会」が立ち上げられ、市は多方面からの意見を取り入れた「多自然川づくり」に取り組んでいる。
 
 整備工事は、河道を拡幅することにより流下能力を増大させ、治水安全度を向上することが目的のひとつ。さらに、川の両脇に高さを持たせ、以前にはなかった管理用通路を作った。その通路を市民に開放することで、木戸川を身近に感じることができる場所になった。

 「案の中には『桜の木を植えて、桜並木を作っては?』という声もあがっていましたが、ここは住宅地のすぐ近くとあって、遠方から人が集まり過ぎるようになっては住民へ迷惑がかかることも考えられます。ですので桜並木の案は取り入れられませんでしたが、散策などで市民の憩いの場になればと思っています」と河川整備課の担当者は話す。

 「ただし、公園とは違ってあくまでも川という自然の場所なので、トイレなどの設備は何もありません」とも。

 近年では、3月末から4月初旬ごろ、川の両脇に咲く菜の花の撮影に訪れる人も見受けられ、近隣の住民はペットを連れて散策路を歩いたり、ジョギングを楽んだりする人の姿も多い。

 「川の氾濫を防ぐための河川整備工事は3月末で完了となっていますが、散策路や周りの整備はまだ続きます」と担当者。
 今後は樹木など緑を配した広場やベンチなどの休憩スペースの整備なども行われる予定。

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