2018年01月03日 配信

1/3(水)御瀧不動尊内のコミュニティホールで認知症カフェ
2018年1月から毎月開催へ

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 初詣客でにぎわっている御瀧不動尊金蔵寺(船橋市金杉6-25-1)内のコミュティホール遊智庵で1月19日、認知症カフェ「オレンジお寺カフェ滝不動」が初開催される。

 認知症カフェとは、認知症の人やその家族、地域住民、専門職などの誰もが気軽に集える場で、認知症に関する専門スタッフに相談もできるカフェ。船橋市は、市内100カ所で認知症カフェ開設を目指している。

 今回の「お寺カフェ」の主催はNPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワーク代表の藤田敦子さん。藤田さんは、認知症と診断された90歳の母を持つ。昨年9月には、認知症になっても安心してくらせる地域づくりを目指して開催された「RUN伴」に参加。その際、金杉エリアに介護施設がないと気がつき、このエリアで誰もが気軽に来ることができる場を作りたいと思ったという。

 以前から藤田さんは、家族を癌で亡くした悲しみを原動力とし、在宅緩和ケアを広める活動をしてきた。そんな中、自身の母親が認知症に。社会福祉士の資格を持つ藤田さんは「認知症を悪化をさせないための良いケア」を大切にし、母親本人のやる気をアップさせ、一人暮らしが継続できるようにケアを続けてきた。藤田さんの母親は現在90歳。藤田さんのサポートを受けながら、今も離れた場所で一人暮らしをしている。

 市内の認知症カフェは介護老人福祉施設などで開催されているものが多い。藤田さんは「御滝不動尊は、健康体操やウォーキングの場所にもなっていて、自然や季節も感じることができる。それに市民がみんな知っている場所。なのでこの場所で開催したいと思った。住職の奥様が認知症カフェを理解してくださり、ご好意で施設を使わせて頂けることになりました」と藤田さんは話す。

 「母との経験を通し、近くに助けてくれる人がいる大切さを実感した。認知症を理解して支えてくれる人を地域に増やしていきたい」とも。「船橋在宅医療ひまわりネットワーク」にも属している藤田さん。「さまざまな専門職とのつながりを活かし、地域の認知症への理解を高め、地域で支えられる仕組みを作りたい」と話す。

 「お寺カフェ」の開催は、毎月第3金曜の13時30分〜16時の開催を予定。出入りは自由。参加費は300円(茶菓代含む)。勉強会、交流会のあと、御滝不動尊前にあるどら焼き店「待庵」のどら焼きを食べながらの茶話会、看護士や社会福祉士など専門職による相談会を実施する。

 初回となる1月19日は認知症サポーター養成講座を実施。2月の勉強会テーマは「冬こそ怖い、脱水」、3月は「転ばぬ先の杖、転倒を防ごう」を予定している。

 問い合わせはTEL 070-5554-3734(月・火・金9時〜16時)またはメールnpo.pure@gmail.comまで。

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コミュニティホール遊智庵  
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