2/28(火)外国人向けに中山法華経寺散策ツアー

東京オリンピックに向け中山の魅力をアピール

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参道を進む一行  

 中山法華経寺(市川市中山2-10-1)周辺で、2月26日、中山商店会主催の外国人向け「中山法華経寺散策ツアー」が行われた。

 参加者は船橋市国際交流協会などを通じて募集し、アメリカ、ルーマニア、フィリピン、マレーシア、ロシア出身などの外国人16人集まり、法華経寺周辺の散策を通し、せんべい焼き、和菓子作り、生け花の体験などを通して日本文化に親しんだ。参加費は無料。

 JR下総中山駅から法華経寺へと続く商店街は、法華経寺入口の黒門を挟んで市川市と船橋市の2市から成る。NPO法人「子育て町づくり・中山」代表であり中山商店会副会長の有岡仁美さんは「今回のツアーは中山地域の活性化の活動をしている私たちNPOも協力しています。年2回、子ども向けに同様のツアーを行っており、過去にツアーに賛同してくれた商店に、今回も協力をお願いしました」と話す。

 当日、参加者は12時30分に京成中山駅に集合。中山商店会会長の三橋正美さんが「浅草や銀座、渋谷だけでなく、歴史的な地域である中山の法華経寺などの散策や日本の伝統的なものを体験して楽しんでもらえれば。今日の体験をぜひFacebookやInstagram(インスタグラム)などのSNS で広めてほしい」と、英語で挨拶した。

 ツアー一行は3つのグループに分かれて法華経寺境内を散策。それぞれのグループに通訳が同行した。参加者は歴史的な境内の建物について熱心に見学し、質問していた。

 せんべい焼きの体験は菊寿司(市川市中山4-13-4)の2階座敷で行い、「味好(みよし)屋」(船橋市本中山2-18-8)店主に焼き方を教えてもらいながらホットプレートで生地を焼き、醤油たれを塗ったり、カレー粉をかけたりとオリジナルのせんべい作りを楽しんだ。

 生け花体験は花吾商店(市川市中山4-13-5)で開催。用意された竹筒の花器に梅や菜の花、スイートピーなどを使って思い思いにアレンジを楽しんでいた。

 和菓子作りは「下総松月堂」(市川市中山4-15-1)で。お盆にもられた饅頭や季節を先取りしたデザインの細工が施された生菓子の説明を店主がした後に、桜餅の皮焼きを体験した。

 母娘で参加したアメリカ人女性は、「とても楽しかった。生け花が一番よかった」とコメント。フィリピン人女性は「お寺がすばらしかった。体験はどれも初めて」と目を輝かせた。体験したそれぞれ場所で、自身が作ったものを土産用にプレゼントされ、参加者は喜んでいた。

 今回ツアーの予約窓口はNPO法人「アフタースクール」(船橋市本中山4-11-6)が担当。同法人代表理事の桑野秀男さんは、「このような外国人向けツアーは商店会では初めての開催。2012年に東京オリンピックがありますし、これからますます増える外国人旅行者に中山にも来てほしい」と話している。

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桜餅の皮焼き体験 和菓子の説明
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生け花体験 せんべいに味付け
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桜餅をほおばる参加者 せんべい焼き体験
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法華経寺境内散策 遠寿院の雛人形を見学
   
   
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