2017年12月04日 配信

12/4(月)勤労市民センターで第7回船橋市認知症シンポジウム
認知症の人が安心して過ごせるまちづくりを目指して

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 船橋市認知症ネットワーク研究会や船橋市認知症サポート医会など関係団体が共同で開催する「第7回船橋市認知症シンポジウム」が勤労市民センターで12月2日に行われ、同ビル地下2階のホールがほぼ満席となった。

 同シンポジウムでは、主催者を代表して医師会理事の土居良康さんが司会を務め、船橋市医師会会長の玉元弘次さんがあいさつを行い開会した。

 2部制で行われた同シンポジウム、第1部では船橋市認知症サポート医会の医師安間芳秀さんが座長を務め「認知症を正しく理解し、認知症になっても安心して暮らせるまちを創ろう」というテーマで群馬大学名誉教授で認知症介護研究・研修東京センターの山口晴保センター長が基調講演を実施。

 認知症を正しく理解することの大切さを説き、「長寿社会と認知症はセット販売」として認知症は長生きの勲章ポジティブに「長生きできてよかった」と考える方向性、認知症予防とは「先送りする事」で認知症はいずれはなるものだと話した。

 運動と健康寿命の関係、アルツハイマー予防と長寿についての関係などにもふれ、1日15分のエクササイズで死亡率が低下する事などにもふれた。認知症の予防には、山口さんの個人的な意見だと前置きして「金を使わず(自助・互助)地域で、楽しく、生きがいづくり」をすることが大切だと話した。

 第2部では、船橋市介護支援専門員協議会の杉田勝さんが司会でシンポジウムを実施。シンポジストに認知症の人と家族の会千葉県支部から小栗晴美さん、船橋市民生児童委員協議会から府野れい子さん、船橋市北部地域包括支援センターから市川知里さん、船橋市認知症サポート医会から戸田治代さんが参加、統括者として東葛南部認知症疾患医療センター千葉病院の小松尚也さんが登壇した。

 ホール前のロビーでは認知症アセスメントとトレーニングに有効なシステム「脳活バランサー」の体験ブースを展開。講座後には、船橋市地域福祉・介護・医療推進機構が提供した無料相談会も行われ医師、歯科医師、薬剤師、看護師などの専門家による悩み相談も行われた。

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