2016年12月18日 配信

12/18(日)中野木小学校で市立船橋高校書道部が「書き初め」の出前授業

高校生が小学生に書道を指導

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中野木小学校(船橋市中野木2-19-1)の体育館で12月15日、船橋市立船橋高校書道部顧問の深川和枝先生と4人の書道部員を講師に招いて「書き初め」の出前授業が開催された。

これは市高連携教育事業の一環として行われるもので、来年1月に中野木小学校で行われる「席書会(書き初め会)」に向けたもの。6年生180人が高校生から書道の指導を受けた。

授業の最初に深川先生が「書き初め」について説明。平安時代から続いていることや、1年間こんな気持ちでいよう、または気持ちになろうと思って書くのが「書き初め」であると解説した。
その後、6年生全員が体育館の床に書道用紙を広げ、今回の題材「自然の力」を練習をした。

深川先生と書道部員は6年生児童に近づくと、助言したり実際に書いて見本を示すなどして指導した。
指導を受けた岡畑空良くんは「字のバランスや間隔を自分なりに考えていたが、教えてもらって、うまく書けるようになった。1月にはもっと良いものを書きたい」と述べた。
指導した高校3年生の太田樹花さんは「緊張した。書き方を子どもたちにとって分かりやすい言葉で伝えるのが難しかったが、理解してくれたと思う」と笑みを浮かべた。
「素直で前向き、かつ真摯に書道に取り組む子どもたちの姿勢に感銘を受けた。彼らの集中力にも驚いた」と書道部顧問の深川先生。

同授業を通し、小学生は自分に年齢の近い高校生から指導を受けることで書道をより身近に感じるとともに、学習意欲や書道への意識の向上に。高校生に対しては、小学生との交流を通して日常の授業では学べないことを体験し、コミュニケーションを深めることで、生徒らの健全育成を図っている。

「普段と違う授業で子どもたちは緊張していたようが、高校生に指導を受けるという貴重な体験をしたと思う。それに船橋市には市立の高校があることを知ったのも大切なこと。今後も高校と連携して授業を進めていきたい」と正本靖子校長は話している。

取材:大野   校正:見上

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