2017年02月18日 配信

2/18(土)ふなっしーが「声」で振り込め詐欺の未然防止に貢献

まずは、船橋市内の千葉銀行無人ATMで3月1日から

  s__6365191-hurikomesagi

 船橋市のご当地キャラクターとして全国的に知名度の高い梨の妖精ふなっしーが3月1日から船橋市内の千葉銀行ATMで放送される振り込め詐欺未然防止の呼びかけに「声」で登場することがわかってファンの間で話題になっている。

 ふなっしーは、船橋警察署から「犯罪なっしー広報官」として主に振り込め詐欺の予防に関する広報を委任されている関係で、今回のATMでの呼びかけが実現した。

 船橋警察署から打診があったのは、昨年秋頃。イベント会場の片隅や、楽屋などで収録したものを、警察で編集し、3月1日から5月末までの期間に船橋市内の無人ATM内、店舗外の独立ブースに絞って試験的に音声のみで配信される。

 上記の条件を満たすATMは、船橋市立医療センター、東船橋駅前(JR総武線)、高根木戸駅前、滝不動駅、三咲駅(いずれも新京成線)、東武アーバンライン船橋駅、コープ薬円台の7か所。平日午前9時~15時までの8時間、15分毎の間隔で20秒ほどのメッセージが流れる仕組みだ。

 女性アナウンサーが「ふなっしーからのお願いです」という旨のメッセージを伝えた後にふなっしーが登場、「その振込ちょっと待ったなっしー!ひょっとしたら振り込め詐欺かも知れないなっしよー。だからちゃんと振り込む前に、相手を確認するなっしなー!(家族などに)電話してほしいなっしー。よろしくなっしなー!!」と、ゆっくりと語りかける。

 「いつもは早口なふなっしーさんですが、高齢者の方に向けたメッセージとあって、いつも以上にゆっくり語りかけてくださいます」と、警察関係者。じつは、舞台裏では数回の撮り直しが行われたこのふなっしーボイス。「早口で聞き取りずらいと言われても、ふなっしーはこの声しか出せないなっしな。声だけ別の人に変えて吹き替えでいくのもいいなっしな」と、収録会場で関係者を笑わせる一幕も。

 「まずは、ふなっしーさんにゆかりの深い船橋市内、無人の独立ATMから。効果が出てきたら千葉県内全域で流せるようにしたい」と、千葉銀行の振り込め詐欺対策担当者。船橋警察署では、ふなっしー起用による話題性はもちろんの事、ふなっしーの持つ中性的で独特の梨ボイスが「高齢者の耳に届きやすい」と考え今回の依頼につながったのだという。

 「振り込め詐欺の未然防止に少しでも意識が向いてくれたらそれだけでも今回の企画に価値があります。他の銀行さんでもふなっしーさんの声を使って振り込め詐欺の予防に協力体制が取れたら」とも。

記事の場所
関連キーワード
情報スクランブル

情報スクランブルの記事一覧へ

加盟店・店舗ブログ

加盟店・店舗ブログ一覧へ