船橋市内に点在する、多彩なジャンルの専門店。頼りになる、個性豊かな専門店をご紹介！

【祭り用品専門店】つるや伊藤

染の物や祭り用品がそろう創業160年の歴史ある店舗

1854年創業。江戸時代は平屋、大正時代に2階を増築した店舗は当時のまま。
店舗入り口には、ひょっとこのお面やちょうちんが飾られている。「祭りに関することはすべてそろいますよ」と話すのは5代目店主の伊藤吉之助さん。もともとは染物屋で、昭和40年代まで、この場所で染色作業を行っていた。手ぬぐいなどの染め物のほか、ばか面踊りのお面、祭り用品やのれんのデザイン・染色作業をはじめ、校旗や舞台緞帳の制作など染織などを幅広く手掛ける。「オリジナルデザインの手ぬぐいも作れます。気軽にお越しください」と伊藤さん。

【本とおもちゃ専門店】子どもの本と木のおもちゃの店 宝島

ロングセラーを中心とした本と海外輸入の木のおもちゃを販売

32年前、習志野台2丁目の5坪の空間で本屋を始めたのが店主の鈴木昇さん。本屋仲間の紹介でドイツのおもちゃも扱い始め、木のぬくもりに魅了されたという。13年前に現在の地に移転、本とおもちゃのみを扱う店舗は市内でも珍しい。本は「ピーターラビット」シリーズなど定番の児童書から保育専門書もそろう。おもちゃはドイツ製が中心で、木製の積み木やオーナメント、「ラQ」、ボード・カードゲームなどを扱う。市内の幼稚園や保育園で同店から本やおもちゃを取り入れているところも多いという。

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