2016年07月20日 配信

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葛飾中学校演劇部

第16回全国中学校文化連盟 総合文化祭大分大会出場

葛飾中学校は今年創立70周年になる。演劇 部は学校創立とそう違わず発足した歴史あ る部活だ。一昨年に続き、今年も全国大会へ の切符を手にした。

顧問/滝澤純子 先生
長谷川信之 先生
大崎千夏 先生
部員数/85人(1年生35人・2年生22人、1年生28人)

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共に響き合い、高め合う1回きりの舞台に全力を注ぐ

全国大会は「文化祭」と名打っているように、お互いの披露の場であり、そこで優劣をつけることはないという。
今回使ったシナリオは、劇作家川村光夫さんの「うたよみざる」。シナリオは先生がメインでピックアップし、その中から何を使うかは生徒たちが選択。大所帯なので全員がセリフを得て参加できるようにすることに苦心するが、大所帯だからこそ迫力ある舞台が展開できる。
舞台はやり直しがきかないので、生徒一人一人が緊張感と使命感を感じながら演技しているという。だからこそ「それぞれの本気がぶつかり共鳴し合いますし、舞台を終えたときの達成感は、子どもたちの目覚ましい成長をうながすのです」と滝澤先生。
「関東大会で納得いかなかった部分があったので、再度披露する場をもらえたことがうれしい。次は納得の演技ができるよう頑張ります」と部長の関根綾佳さん。「先生方の真剣な指導にみんなが士気を上げ応えています」とも。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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