2016年07月20日 配信
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▲メンバーは50~70代。「絵を描くのはもちろん、墨をする作業がとても落ち着く」との声も

代表者/小林正子
会員数/45人
連絡先/047-423-5042
活動日/毎月第2月曜日
活動場所/中央公民館

絵手紙から造形作品まで市内各所で展示会も企画

2001年発足した絵手紙サークル「菜の花会」。「最初は『なんのはなかい?』にしたかったけど、千葉にちなんだ名前にしました」と笑顔で話すのは、講師であり代表の小林正子さん。日本絵手紙協会公認講師の小林さんが少人数で活動していた時、作品を郵便局に飾ったところ、現会員の中村千恵子さんが「離れている両親に絵手紙を送りたい。是非、定期的に教えてもらいたい」と懇願し、同サークルが発足した。その当初から40人ほどの会員が集まったという。
ハガキに花や野菜の絵を描くだけでなく、中国の歴史や文化も学びながら、2200年前の中国の壁画の拓本を表現したり、造形作品を作ったりと幅広い。
「とにかく楽しんでもらえれば何より。
その楽しさの中に少しでも学びがあれば」と小林さん。みんなで動物園や水族館に出かけて絵を描くことも。
年に1回、公民館まつりで展示するほか、今年は設立15年を記念して「陽鬼な仲間たち」と題した展覧会を今秋9月6日~11日、市民ギャラリーで開催する。

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▲展覧会用に各自が創作した鬼の作品。カニの甲羅や紙粘土を用いたものも

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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