2016年05月01日 配信

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陸前高田市広田湾 牡蠣の化身「がっきー君」

「陸前高田の牡蠣がなぜこのコーナーに??」、がっきー君はれっきとした船橋ゆかりのキャラクター!なんと、牡蠣なのに出身地は船橋市の馬込沢。牡蠣にしては大柄で体長150センチ、体重は殻付きで50キロ。好きな食べ物は広田湾のプランクトン。
がっきー君が生まれたのは2011年5月27日。復興支援で陸前高田市広田湾を訪れた「千葉ふなボランティアネットワーク」のボランティアバスにこっそりと乗り込んだ牡蠣の稚貝。「千葉ふな」の事務所で「がっきー君」に成長した。
本当だったら広田湾でスクスク成長するはずだったがっきー君だが、船橋港の水が合ったからなのか船橋でスクスクと成長。ボランティアのおじさんたちの優しさに包まれて成長し過ぎてしまったようで、牡蠣の妖精になってしまった。
性格は「何とかなるさ!」といつでも前向き。どんなことにも情熱的に関わるけれど「仕事だとますます燃えるタイプ」らしい。
がぎぐげ語でしゃべるというが、しゃべっているがっきー君を見た人は一人もいないとのこと。大好きなテーマソング「はっぴー、らっきー、ガッキー」に合わせて踊ったり(ゆすったり??)する姿が「愛らしい」と、幼稚園やイベント(東日本大震災応援プロジェクト)などでもたくさんの愛情を受けている。
最近の悩みは、ボランティアバスに乗って陸前高田に行ったときにしか大好きなプランクトンを食べることができないので、「早く広田湾に行きた~い!」ということ。
「いつか、大好きな「北国の春」を歌いまくってやる!」と大きな夢を抱いている。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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