津田沼道場 村上遥奈さん |
姉の影響で始めた空手。週4日の稽古で国際大会優勝まで
大手保険会社が毎年実施している「子ども」に関するインターネット調査の中に、「子どもの習い事」という項目があり、上位に「学習塾」「英会話」「水泳」などが常にランクインする。最近の傾向では、「サッカー・フットサル」なども上位に食い込むようだ。また「武道(空手・柔道など)」は親世代が「子どものころに何を習っていたか」と、現代の子どもの習い事の両方でトップ10入りをする安定した人気の習い事になっている。「武道」で育ってきた親が子どもにも同じように習わせたいという家庭は少なくない。
4つ年上の姉・悠佳さんの影響を受けて、中学一年生の村上遥奈さん(12)が空手を始めたのは、幼稚園の年長の頃。両親がともに格闘技好きだったということもあって、悠佳さんが、小学校3年生で空手を習い始めた。楽しそうに通っている悠佳さんを見て、「自分も通いたい」と遥奈さんも入門、稽古に通うように。
道場に通うのは週4日程度。自宅のリビングで悠佳さんと一緒に練習をすることもあるという。友達や姉と楽しみながら稽古に励み、自然に力をつけていった遥奈さん。2014年の国際親善試合では、小学校6年生「型の部」で優勝するまでに。中学校にあがると小さい子たちの稽古に付き合い、自然に自身の経験を伝える役目を果たすようになったという。
そんな遥奈さんに空手の良いところを聞くと「私のように体が小さくても強くなれるところ。同じ目標を共有している仲間同士だから、男女も年齢も関係なく仲良くなれるのも良いところです」と、笑顔で話してくれた。
「目標は、世界チャンピオン。型でも組手でも優勝したいです」と、世界を見据えた目標を語ってくれた。
極真会館千葉県北支部
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