2015年11月01日 配信
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北習志野道場 石井陽菜さん

基本の大切さを身に付けたことで集中力と自信を手に入れた

女の子の習い事として小さいうちから空手を選択する家庭が増えているという。「礼儀作法」と体幹を鍛えることができる「全身運動」が一体になった効率の良い習い事として注目を浴びているというのだ。実際に子どもの頃から空手を習い続け、高校生になった現在も空手を続けている石井陽菜さんに話を伺った。


陽菜さんは小学校1年生の時に空手を始めた。格闘技好きの両親が強く勧めたためだという。「意地悪に負けない、強い自分になりたかった」と、自宅近くのフルコンタクト空手道場、極真会館の北習志野道場の門をたたいた。

「空手をやっていたおかげで負けず嫌いで、何にでも一生懸命に取り組める自分になった」と、陽菜さん。型も組手も両方とも真剣に練習してきた。その甲斐あって、国際大会では型の部で優勝。組手も関東大会で準優勝するほどの腕前に。基本を大切にし、しっかりと身に付けたことで、もともと少し引っ込み思案だった性格が、色々な事に自信を持てるように変わったという。

身に付けた集中力は勉強にも振り分けることができるようになった。「ひとつできるようになったことで自信がついて、何ごとも楽しむ余裕ができました。一生懸命になれることが増えていくのが楽しい」と、習い事を継続してきた効果を語る。

高校生になると少年部(幼年~小学校まで)の指導に回ることも。今までやってきた基本を後輩たちに教えていくのだ。これによって先生の大変さ、基本の大切さ、小さい子との接し方などさまざまなことを学んでいく。人に物を教える難しさ、働くことの大変さを学び、人生を通じ人格形成にもつながるという。

極真会館千葉県北支部

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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