小海老と北海帆立のトマトクリームソース フェットチーネ」
まるでリゾート地のレストランで日本人向けのイタリアンを
新京成線・新津田沼駅から徒歩5分、JR津田沼駅からでも徒歩10分の場所にある「レストラン マッセリア」。2000年10月にオープン、今年15年目に入った。白壁にオレンジの屋根、ヤシの木が南欧のリゾート地を思わせる雰囲気だ。
ドアを開けて中に進むと、広々とした店内が見渡せる。テーブル席は約70席、窓の外には緑の広がる庭にテラス席、花が溢れ、せせらぎが流れる中、ゆったりとくつろぎの時間を過ごせる。
「イタリアンは素材を生かした料理なので、いい素材を使わないといい味が出せない」と菊池店長。魚は船橋市場に2日に1回は買い出しに出かけ、「目で見て確かなものを購入している」という。野菜には船橋の野菜はもちろん、有機野菜や無農薬野菜にこだわって、県外からも購入している。
「日本人が日本人のお客さまに対して作るイタリアン」をモットーに、イタリアにはない食材でもイタリア料理に通じるように調理。隣接する「マッセリアカフェ」は、菊池さんが店長を兼務し、プロのパン職人が生地から練り上げ、常時30種類以上のパンを提供。「マッセリア」でもこのパンが食べ放題で提供される。
料理は「小海老と北海帆立のトマトクリームソース フェットチーネ」(1500円)や「じっくり煮込んだ 和牛ホホ肉の赤ワイン煮」(2300円)などのアラカルトから、ディナーメニューには「マッセリアコース」(1人3800円)、「シェフおまかせコース」(1人1万500円)などがある。ほかにもパーティープランなど数種用意。立食であれば貸し切りで100人以上収容できるので、ウェディングにも対応可能。会社の歓送迎会、発表会など貸切営業も多く、貸切の場合は定休日でも営業する。
ヨーロッパのリゾートを思わせる外観 |
料理教室も毎月1回開催、毎回10人~20人ほど集まるという |
赤ワインで4時間煮込んだ「じっくり煮込んだ和牛ホホ肉の赤ワイン煮」 |
レストラン Masseria(マッセリア) |
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