2015年07月01日 配信

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立船橋高校体操競技部

第31回全国高校体操競技選抜大会
第54回NHK杯に出場

顧問/神田 眞司先生、大竹 秀一先生
部員数/22人(3年生9人、2年生6人、1年生7人)

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常に自分と対話をしながら練習を積み重ねて仕上げる技

市立船橋高校体操競技部は現在男子約22人が在籍。5月17日に行われた高校生で出場するのは難関とされる「第 54回NHK杯」で、2年生の湯浅賢哉選手が出場、3月に行われた第31回全国高校体操競技選抜大会でも上位の成績を収めた。
高校の体操競技は、難易度を競うDスコアと正確性を競うEスコアの合計点で勝敗が決まる。床・鞍馬・吊り輪・跳馬・平行棒・鉄棒の6種目があり、各種目に10種類の技を取り入れて臨む。団体戦は4人が1チームとなり、点数の高い3人の合計点で勝敗が決まるが、どんな技で構成するのがよいのか、自分の得意とする技をいかに組み込むのか、その取捨選択は競技者本人に委ねられる。
それゆえ顧問の大竹先生は、自らが考えて主体的に練習するように指導しているという。「今結果を出すこと以上に、卒業後も成長できるように指導している」と話す。
部員を代表し「体操の魅力は、他のスポーツとは違い真似はできないだろうけれど、客観的に見ているだけで楽しめるとこ ろや、難度の高い技や新技も努力次第でどこまでも上達できるところ」と湯浅選手。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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