佐倉きのこ園の肉厚椎茸と玉葱のピッツァ」(1480 円)
今年はオープン7周年ピッツァ生地全面リニューアル
JR東船橋駅から徒歩1分、イタリア国旗を掲げる店舗「ピッツェリア アルマドーレ」。店内は木目調とベージュ系の落ち着いたインテリアでまとまっている。
今年は創業7周年、ピッツァ生地を全面リニューアル、ナポリピッツァ専用の粉「ルスティカ」に切り替えた。「これまで以上に歯ごたえのある食感のピッツァをお楽しみ下さい」と福本店長。
イタリアのピッツァはローマピッツァとナポリピッツァに大きく分類されるというが、同店は「コル二チョーネ」が醍醐味のナポリピッツァ。「コル二チョーネ」とは「額縁」のことで、生地を中央から円形に外側に引き延ばしてできるフチの部分のこと。生地の上にはトマトソースやチーズなどをベースに、いろいろな具材をトッピングして焼き上げる。
店内入口を入ってすぐ目に飛び込んでくるドーム型の焼き窯が、同店自慢のイタリア製石窯。ガス窯で一気に400度まで上げて短時間で焼き上げる。窯内の石が蓄熱することで遠赤外線が生まれ、その遠赤外線で食材が加熱される。こうして素材の旨みが損なわれず、外側はパリッとした軽い歯ざわりにも関わらず、中はもっちりとした食感を楽しめる仕上がりになる。
ピッツァは「マルゲリータ」(1200円)、「シーフードアンチョビ」(1680円)など常時5種類を、パスタは「フレッシュバジルのモッチァレラチーズのトマトソース」「自家製ミートソース ポロネーゼ」(各1080円)など7種類、リゾットも「イタリア産4種類のチーズリゾット」(1580円)など3種類を用意、ほかにも前菜やサラダ、サイドメニュー、旬の具材を使ったメニューも充実している。
同店ではデリバリーも行い、店内のメニューとほぼ同じ内容をデリバリーできるうえ、「海老とアボカドのバジルマヨネーズ」(1980円)などデリバリー専用メニューもあり、女性や子どもに人気だという。
鮮やかな緑と赤の外観が目を引く |
奥には個室もあり、ランチタイムは分煙で営業。夜は全席禁煙になる |
季節のスパゲッティ「しらすとそら豆のペペロンチーノ」(1480 円) |
ピッツェリア アルマドーレ |
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