2015年06月01日 配信

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県立船橋高校アーチェリー部

第33回全国高等学校選抜大会 女子個人出場

顧問/椿 千里先生、篠崎 健太郎先生
部員数/32人(3年生12人、2年生11人、1年生9人)

高校でスタートする生徒が多く長く続けられる生涯スポーツ

県立船橋高校アーチェリー部は昭和59年、同好会からスタート。現在は男女32人が在籍し、3月の第33回全国高校選抜大会に女子個人が出場、4月24・25日に行われた関東大会県予選では女子は個人・団体ともに1位、男子も団体2位、関東大会への出場が決定している。
校内に射場がなく、毎週木曜と土曜は薬園台駅近くにある「船橋アーチェリーレンジ」で練習をする。月・水・金曜は学校周辺を走り、中庭にてストレッチ、腹筋、背筋、腕立て伏せなどの基礎トレーニングがメーンになる。
「アーチェリーは、自分の射った矢を走って取りにいくため、走力も必要になります」と話すのは部長の林くん。
アーチェリーは高校から始める生徒がほとんどという。スタートラインがほぼ一緒であることや、生涯スポーツであることも魅力だと話すのは、個人戦で好成績を収めている2年生の中野遥さん。
「練習環境は決してよくないが、少ない時間の中で効率よく練習できるように考えている」とも。 自身もアーチェリー経験者の椿先生は、「生徒は自主的に練習メニューを作り、楽しく練習しています」とほほ笑む。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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