2015年04月01日 配信
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植物や園芸が好きなボランティアスタッフが集まる

代表者/牧原悦雄
会員数/22人
活動日/毎月第2日曜日、第4月曜日(9時~12時)、月2回程度の臨時活動日
年会費/1000 円

船橋を花が溢れる場所に環境改善から始まった活動

船橋花いっぱいの会は、海老川の氾濫・水質悪化・桜並木の荒廃を改善しようと、市民有志ボランティアが集まり1986年4月に発足。まず、市民に愛される海老川にしようと、桜の保護団体等から提供された若木を用い、桜並木の復元に取り組んだ。
次に、長津川・運動公園・市内小中学校などにも範囲を広げ、桜を含めた花木を植樹。市内に植えた桜は2002年に累計3000本となった。会の自然環境保全・創造活動が評価され、1993年に農林水産大臣賞、2001年に国土交通大臣賞、2007年には国の緑綬褒章を受けた。
現在、主に夏見緑地(船橋市夏見台)において、入口近くの「ふれあい花壇」などに100種以上の季節の花を咲かせ、林では彼岸花42000株を植えて、船橋市の新たな名所づくりに努めている。代表者の牧原悦雄さんは「今後は同緑地をより快適な環境に整備することが目標」と話す。
事務局の石山蕙子さんは「会員は植物・園芸が大好きで、知識が豊富。常日頃の手入れが必要で、丹精込めて育てたものにきれいな花が咲くと、大きな達成感が得られます」と笑顔をみせる。


常日頃の手入れが必要で、夏は蚊との戦いになることも

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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