2015年03月01日 配信

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西船橋から行田に向かう船橋市西船の台地で小松菜をメーンにチンゲン菜や春菊、青梅、プラムなどをふなっこ畑に出荷している石井優行さん(26)。東京農大を卒業し、今年の4月で就農5年目という若手農家のホープ。西船橋の小松菜ブランドを定着させた西船橋葉物共販組合の若手チーム「チームうぐいす」の中でも一番の若手だ。石井さんは、葛飾小・中学校、薬園台高校園芸科を卒業、東京農大に進学。大学では熱帯地方などで栽培されるヤムイモの研究に没頭した。高校受験時、「いずれ実家を継ぐから」と農業を専攻。「西船にはチームうぐいすがあり、マスコミにPRしたり、百貨店などと連携した商品やメニュー企画、学校での講師など様々な地域での連携があった。就農前の閉鎖的なイメージとは全く違った」と、農業の楽しさを笑顔で語る。
チームうぐいすでは、今年も5月27日「小松菜の日」に合わせて、西船橋駅周辺の飲食店をメーンに小松菜メニューを食べ歩く「こまつなう」、ふなっこ畑での小松菜PRイベント「こまつなまつり」などを企画中だという。

◆ふなっこ畑

住所 船橋市行田3-7-1
電話番号 047-439-3061
営業時間 9:30~18:00
定休日 火曜日

◆2月21日(土)&22日(日) おでんの日 22日はおでんの日
おでんの試食販売と野菜を使った食べ方の提案イベントを開催
◆2月28日(土) お楽しみ企画 ・ 野菜詰め放題
じゃがいも、たまねぎなどを予定しています

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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