2015年01月01日 配信

今年で15周年を迎えたNTT東日本。平成26年7月、
新しく誕生した千葉西支店は、船橋市をはじめとした12市を担当している。

安心・安全・便利な通信環境を提供するために同社が行っている
取り組みやモットーなどを伺った。

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支店の特徴と、現在、支店として目指している目標は?

NTT東日本は今年で15周年。地域密着をより推進するべく、平成26年7月、新たに千葉西支店が誕生し、船橋市をはじめとする12市を担当することとなりました。
電電公社時代からのDNAを受け継ぎ、地域のお客さまへの安心・安全・便利な通信環境を提供してまいります。電話やインターネットによる「人と人とをつなぐ」取り組み、通信インフラを活用した地域の活性化「人と社会をつなぐ」取り組み等、これからもお客さまニーズにきめ細かく応えながら、まちづくりに貢献していくことが最大の目標です。

船橋の思い出、愛着感のある場所はありますか?

船橋に着任して約半年。日々、その魅力を発掘中です。驚いたのが、農業や漁業がとても盛んで、小松菜やベータキャロット、海苔、ホンビノス貝など、世に誇れるものがとても多いこと。街のあちこちで新鮮な地場野菜を販売していて、会社の帰りについ買いすぎてエコバックがずっしり重くなることも。あと、やはり小松菜ハイボールとの出会いは衝撃的でしたね(笑)。そんな誇れるものたちを、私たちの通信の力で船橋の「外」に発信していくお手伝いができたら、もう、最高ですね!

今までで最も感慨深かったお仕事や現場などは?

いろいろありますが、前職のダイバーシティ推進室長時代でしょうか。仕事と育児の両立支援としてDAI★KIDS(ダイキッズ)という企業内保育所を作ったり、障がい者雇用のベースを整えたり、社外の様々な方の知見を頂きながら、私自身、とても勉強になった時期でした。現在も、講演などで自治体や企業へ時々伺っています。もし私でお役に立てそうなことがあれば、お声がけくださいね!

市民の皆さんに向けたメッセージを

「つなぐ、を、つよく。」このシンプルな言葉の中に、私たちのやるべきことのすべてが詰まっています。船橋に住む人たちがいきいきと暮らせるよう、地域社会をつなぐ。船橋の企業と手を取り合うことで、新たなサービスへとつなぐ。そして自然災害にも途切れることのない安心をつなぐ。通信と人の力を進化させ続けることで、〝つなぐ〟力を、さらにつよくしていく。その積み重ねこそが、人と未来をつないでいく。そんな思いで、船橋のみなさまとともに成長し、進化し続けていきたいと考えています。

インフラ事業の会社として市民の皆さんに伝えたいことがあれば

東日本大震災の際、船橋市では88本の電柱が破損し、震災発生直後は混雑により電話がつながらない状態が数時間続きました。このような過去の様々な災害を教訓として、弊社では家族や友人などで安否を確認するための「災害用伝言ダイヤル(171)」と「災害用伝言板(web171)」を提供しています。毎月1日と15日、正月三が日、防災週間、防災とボランティア週間に体験利用できますので、ぜひ一度確認してみていただければと思います。

境 麻千子 氏

・昭和42年 宮崎県小林市生まれ
・平成元年 日本電信電話株式会社(NTT)入社
・平成元年 NTT幕張支店営業課配属
以降、コンシューマ営業・法人営業、マーケティング、サービス開発、採用・人事等、多分野の業務に従事
・平成19年 株式会社NTT東日本‐東京北営業部長
・平成21年 NTT東日本 ビジネス&オフィス 事業推進本部企画部担当部長
・平成23年 同総務人事部 ダイバーシティ推進室長
・平成26年 7月より現職

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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