2015年01月01日 配信

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平成25年5月に船橋市本町から北本町へ移転した船橋総合病院。今までより広い敷地になったことで、皮フ科・脳外科などの診療科も増え、広い空間で医療サービスが提供できるようになった。

透析室・託児所を充実

新病院開設にあわせて、新しく透析室を設置。入院・外来で25床の広いスペースを完備している。透析通信システムを導入し、患者のデータを一元管理でき、また管理栄養士による食事の提供、透析中にストレッチや筋力トレーニングなどのリハビリも行える。
また、新病院では船橋市内にある医療機関の中でも最大級といわれる託児所施設を設置し、約50人の子どもを預かることができる。移転前でも20~30人を預かることができたが、新病院ではすべての職種の産休・育休からの復帰を支援し、長く働くことができる職場環境を提供。職員が安定し、長く勤めることで、患者へ質の高い医療サービスの提供を目指す。

10月から救急科を新設

平成26年10月、新しく救急科を設置し、より一層救急体制に力をいれる。二次救急医療機関として、主に救急車の円滑な受け入れと地域の医療機関及び、老人介護施設からの緊急時の救急要請に対応。また、通常診察に訪れた患者に対しても、まずは看護師が対応し緊急性や重症度を判断して優先的に救急科で診察を行うことができる。早期発見により、重症化を未然に防ぐことができるのだ。「何でも診る診療体制を目指し、救急時でもきめ細かく優しい医療の提供を心がけている」と塚本院長は話す。

在宅での医療サポートも

病院へ通うことができない患者には、「訪問診療を実施。医師だけでなく、看護師、薬剤師などが自宅に訪問し、診察、処置、指導を行う。塚本院長自身も月2回訪問診療を行っており、「皆様にとって一番身近な病院でありたい」と話す。

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201501_funabashihosp_3.jpg 院長/塚本哲也
【住  所】船橋市北本町1-13-1
【電話番号】047-425-1151
【診察時間】午前/9:00~13:00、午後/14:00~17:30
夜間/17:30~19:00
※診療科によって時間が異なります。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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