2014年04月01日 配信

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ばかめん、竹とんぼ、ホタル…子どもたちの笑顔を楽しみに

千葉県代表として船橋から参加

船橋市内で子どもたちの健全育成に関する数々のボランティアを行っている斉藤征昭さん。素顔は市内で建築業「斉藤建設」を営む実業家。経営者の加入する世界的なボランティア団体「ライオンズクラブ」での会長経験もある。
斉藤さんは、栃木県出身。建築業を営む父のもとから離れ船橋の会社で修業を積んだ。仕事をしながら自費で専門学校に通った。26才で建築業の請負事業者として独立し、「斉藤建設」を創業。30才になる頃には独学で建築士の資格を取得した。
「自分が学校に通うことが出来なかったから、子どもたちにチャンスをあげたい」と、平成11年よりフィリピンの子どもたちの里親支援を開始。現在5人の里親として支援を行っている。また、船橋市の民族芸能として知られる「ばか面踊り」に興味を持ち20年以上前にばか面おどり保存会に教えを乞い、昔ながらの踊りをマスターすると、公民館や小学校にばか面踊りを教えにいくようになった。昔遊びの竹とんぼは、「スーパー竹とんぼの会」を船橋市内中心に主宰、昨年からは御滝不動尊の境内でホタルの自生を夢見てせせらぎの環境整備を地域のボランティアや小学生と一緒に精力的に取り組んできた。今年度からは新たに小室地区でもホタル復活プロジェクトを小室小学校、中学校と連携して手がける予定だ。

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