2014年03月01日 配信

船橋市の農家で組織されている農業委員会
その役割と普段の活動についてうかがった

船橋市内の農家や市議ら26 人で構成されている農業委員会。
農地の取得や転用に関する審査のほかどのような業務を持つのだろうか

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農業委員会とはどのような組織なのですか

農業委員会は、市内の農家から18人、印旛沼土地改良区から1人、北総農業共済組合から1人、JAちば東葛とJAいちかわから1人ずつ、市議会議員から4人という26人で組織されています。農地の取得に関する許可や農地の転用に関する審査などを行う機関です。
一般消費者向けには、毎年11月の「農水産まつり」に合わせて農産物の即売会をおこなっています。「農水産まつり」の前日、JR船橋駅北口おまつり広場で、地元の安心・安全で美味い農産物を食べてもらおうと農業委員会のメンバーが、自分の作った野菜を張り切って販売しています。毎年すぐに完売になるほど人気があるんですよ(笑)
その他、市内に9校ある学童農園の指導や耕作放棄地の対策なども私たちの業務です。

船橋の生産業の特徴について教えてください

船橋は大都市に隣接する62万人に迫る大きな消費力を持つ都市です。消費地に近いことは大きな魅力ですが、逆にビルとビルの間で日照時間が少なく、ビル風が吹き荒れる畑で農業を営んでいたり、民家と隣接している畑での農作業を強いられたりと簡単にはいきません。
しかし、土地集約性の高い農業を営む都心部と、農業振興地域と呼ばれる北部を中心とした農業地帯とでバランスよく農業がおこなわれ、市域では 野菜、水稲、果樹、花卉、畜産という5種類の産業が営まれているのも船橋の特徴です。

ふなっしーについて教えてください

船橋市農業委員会としては特にコメントありませんが、個人的にはふなっしーにはこのままいいイメージで船橋の農業を全国に向けて広めていってほしいなぁと思っています。

船橋市でゆかりの深い場所は?

私の誕生日がちょうど八坂神社の祭礼の日なのです。我が家が氏子ということもあって非常に縁の深い場所です。

田中行雄 氏

・昭和23年7月生まれ
・昭和46年就農
・平成元年
千葉県知事賞受賞(ホウレン草)
・平成3年
船橋市長賞受賞(ホウレン草)
・平成10年
船橋市長賞受賞(ホウレン草)
・平成15年
千葉県知事賞受賞(エダマメ)
・平成16年
農業委員に選出
・平成23年より現職

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