ラムとハーブが香る「ハーヴァーガー2・0・1トマト&チーズ」(780円)と船橋産の青のりをふんだんに使用した細切りのポテトフライ「船橋ジェリエンヌ」(350円~)
こだわりが詰まった船橋初のバーガーBAR
本町1丁目スクランブル交差点から本町通を東に進んだ所に、今年5周年を迎えるバーガーBAR「GOLDEN BURGER」がある。
オーナーの中原宙さん(45)は船橋在住歴20年。船橋のダイニングバーの店長として9年勤務し、2009年に独立を決意。自身も愛する「牛肉を使った店を出したい」と考えていたところ、船橋にはハンバーガー専門店がなかったことに着目。愛着のある地元船橋を盛り上げたいという思いで船橋初、お酒も飲める「バーガーBAR」を立ち上げる事を決めた。
しかしその頃、世間ではBSE問題で牛肉の安全性を問いただすニュースが飛びかっていた。安全性が最も高い肉はないかと一つずつ肉の産地を調べていた際、衛生的な管理でその頃一度もBSE問題で取り沙汰されたことがないオーストラリア産の牛肉を発見。店舗で扱うパティにはオーストラリア産の赤身の肉を使用する事を決めた。「赤身にこだわったのは燃焼性の高いことと肉のうまさがダイレクトに味わえるからです」と、中原さん。
同店のラム肉とハーブの「ハーヴァーガー2 ・0 ・1トマト&チーズ」(780円)は、ほおばると、ラム肉の濃厚な旨味とハーブの豊かな香りがしっかりと感じられる。サイドメニューでは、船橋産の青のりをふんだんに使用したポテトフライ「船橋ジェリエンヌ」(350円~)、など常時30種類を揃える。また、オーストラリア産肩ロース肉のステーキ(1700円)など、その日のおすすめの肉料理や魚料理は黒板にメニューとして掲示。
土日祝のみ提供しているランチでは、各種ハンバーガー(450円~)に300円プラスするとサイドメニューとドリンクが選べ、若い世代から年配層まで、幅広い世代の行列ができることも多い。
月に一度ディスコサウンドなどのDJイベントを開催 |
ポップで明るい店内はテーブル席2 つカウンター6席 |
ボリューム大のOG産肩ロース肉の ステーキ(1700 円)など |
GOLDEN BURGER |
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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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