「お好みの蒸籠蒸し」(2人前/680円・3~4人前/980円)はショーケースに並べられた約10種類の野菜の中から自分で選ぶ事ができる。
食材を余すことなく、素材の味を活かして料理を提供
津田沼十字路近く、ホテル東横イン1階に位置する「ビストロマモル」が、今までのしっとりとした大人の雰囲気から、誰でも気軽に入れる大衆食堂へと様変わりをして約1カ月を迎えた。
店長の矢作さんはコックだった父親の影響もあり19歳から飲食業界へ。23歳から2年間フランスへ渡り勉強もしたという。今年2月にオープンした同店は、外観から店内まで木の温もりを感じる事ができ、オープンキッチンを囲むカウンターやレンガ調の柱で落ち着いたリッチな雰囲気。しかし、10月から単品料理やお酒の種類を追加しバル的な要素を取り入れ「一人でも入りやすい」と、20代~40代の女性にも好評だ。
新たに始めた「お好みの蒸籠蒸し」(2人前680円)は、店内ショーケースに並べられた約10種類の採れたて新鮮野菜から自分で選ぶ事ができる。根菜や葉物野菜などの蒸して旨味を増す食材の他、ハーブポークなどもトッピング可能だ。「ヘルシーで美味しいものを好きなだけ沢山食べていただきくてこのスタイルにしました」と矢作さん。他にも、「あさりのワイン蒸し」(900円)や毎日市場から仕入れる「本日の鮮魚料理」(1000円)、「千葉県産平田牧場の豚ロース肉の厚焼き」(2000円)などお酒に合う料理を提供。ワイン赤・白40種以外にも、日本酒や焼酎も取りそろえる。
希望があれば、残りのスープでリゾットやパスタを作るなど「最後の一滴まで楽しんで食べてもらいたい」という店のモットーが表れている。
あさりの旨味がギュッと濃縮されたスープは リゾットにして最後に楽しむこともできる |
光のさす大きな窓ガラスと木の温もりを 感じさせる外観が特徴的 |
テーブル席30席・カウンター10席の店内 |
ビストロマモル |
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