2013年12月01日 配信

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木下街道に近い馬込西で1町5反の広大な土地でレタスやブロッコリー、カリフラワーなどを栽培、今シーズンは、自宅で取れた渋柿、甘柿もふなっこ畑に出荷していたのが、関本雅浩さん(32)だ。
雅浩さんは、そのほかにもキャベツやどろねぎなども栽培。冬から春先にかけては、春キャベツやカリフラワー、ブロッコリーを出荷し、夏場にはなすやとうもろこしをメーンに栽培している。

雅浩さんは、大学を卒業してIT関係の派遣会社に勤務、優秀社員として表彰を受けるほど情熱を傾けて働いていたが、帰りは毎日終電、睡眠時間を削って仕事をこなす日々に充実しながらも疑問も感じていた。29歳のとき、父親の作業中の怪我を聞きつけ、雅浩さんは就農の道を選んだ。身長180センチ、スポーツも万能な雅浩さん、「頭を使う仕事よりも、体を使って汗をかく仕事のほうがむいているんです」とくったくのない笑顔で語る。
3年前には9割を市場出荷し、1割を直売出荷していた関本さん一家。雅浩さんの就農を機にふなっこ畑や直売所、産直コーナーへの出荷比率を95%まで高め出荷時期や品種を変えるなどの工夫を行っている。

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◆ふなっこ畑

住所 船橋市行田3-7-1
電話番号 047-439-3061
営業時間 9:30~18:00
定休日 火曜日

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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