◆海神小学校 弦楽部 TBSこども音楽コンクール東日本大会 出場決定

顧問／山﨑緑・堀江美絵子　部員数／47人

悔しい思いをバネに、密度の濃い練習で全国出場を目指す

船橋市立海神小学校弦楽部が12月15日、習志野文化ホールで「TBSこども音楽コンクール東日本大会」に千葉県代表として出場する事が決まった。弦楽部が同コンクールに出場するのは実に31年ぶり。また、35人以下の合奏第一部門での出場は初めてとなる。
2011年に20年ぶりとなるコンクール受賞を皮切りに、さまざまな大会に挑戦してきた弦楽部。しかし、2012年6月にTBSの同コンクールのテープ審査を受けた際「楽譜通りに弾けなければ雑音と同じ」との講評を受け落選。そこからは「小学生だから難しい曲は引けなくてもしょうがない」という甘えを捨て、悔しい思いをバネに密度の濃い練習を重ねた。その結果、2012年11月には「アンサンブルコンクール全国大会」金賞や平成23年度と24年度2年連続でディズニーランド内シアターオーリンズで演奏も果たしたのだ。
「一度悔しさを味わってから子ども達が自力で頑張りました。昨年出場できなかった6年生の思いも背負って頑張ってくれるでしょう」と、顧問の山﨑先生。

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