2013年09月01日 配信
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各地域で作られたおもちゃは田中さんのところに集められ、まとめて発送

代表者/岩間紀子
会員数/10 人
連絡先/noriko_ny@hotmail.com
FB/http://www.facebook.com/chikuchikukai

船橋から広がる支援の輪

震災から2年半。「チクチク会」では、今も変わらず被災地の子どもたちに手作りのおもちゃを送り続けている。

同団体は、「被災地の子どもたちの笑顔を増やしたい」という思いから始まった活動。幅広い年代の主婦らが集まり、フェルトでおもちゃを製作して、これまでに約1万人分を送り届けてきた。市内の活動は、前代表の田中弘実さんの引っ越しをきっかけにメンバーの岩間紀子さんが引継ぎ、田中さんの住む小平市や都内、江東区などでも活動が広がっている。

裁断、裁縫、材料支援などをメンバーで分担。今では児童養護施設にも届けられ、また、おしゃべりしながらの手仕事は、異世代交流も育まれるなど、さらに新しい輪が広がっていきそうだ。今後は、8月26日「ものづくり空間イイシル(船橋市藤原)」、9月5日「茶の間ねこのて(船橋市前原西)」で開催を予定しており、フェイスブックでも詳細情報を発信、参加者を募っている。


月に300 ~ 500人分、クリスマスにはおよそ5000人分が送られる

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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