2013年08月01日 配信
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「船橋かるたにのっているいろいろな場所に行ってみたい!」と、子ども達からも好評だ

代表者/鈴木久美子
会員数/10 人
連絡先/047-435-2243

船橋への郷土愛を「かるた」で育む

「船橋かるた」を使い子ども達に地域への関心と、船橋への愛着を育てていこうと活動している「“伝えよう船橋”の会」は今年で活動2周年を迎え、新たな試みにチャレンジしている。

「ふなばし市民大学マイスター学科」の第一期生を中心とし、50~60代のメンバーで構成される同会。「修得した地元の知識を子ども達に伝えて行きたい」と、平成24年度船橋市公益活動公募型支援事業の採択を受け始まった。

制作期間2年を経て完成した「船橋かるた」は、船橋の歴史・文化・産業・自然などを可愛らしい絵のついた「かるた」に置き換える事で、子ども達も気軽に参加できる遊びに。目で見たり耳で聞いてコミュニケーションがとりやすいと、峰台小学校や高根東小学校など、小学校の社会科授業でも取り扱われ始めた。

現在は宮本児童ホームで定期的に「かるたであそぼう」のイベントを実施しているが、今後も他の児童ホームでも開催を進めていく予定だ。「8月中旬には船橋市北部の情報が追加されたかるたを新たに増やします。今後も地域ごとのかるたを作っていきたいですね」と、代表の鈴木さん。

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船橋の郷土愛を子ども達に育んでもらうため、定期的にイベントも開催

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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