2013年08月01日 配信

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法典西小学校( 船橋市上山町1) 近く、3000平方メートルの畑で野菜を栽培する大塚宏隆さんは、「旬な時期に旬なものを食べるのが一番体にもいい、栄養価も高いし、育てるのも楽」と、ハウスを一切使わない『露地栽培』の良さを語る。

「実がぎっしり詰まっている」と人気の枝豆は、「さや娘」や「湯あがり娘」を中心に出荷。「『採れたて』をその日のうちに食べると特にうまい」と評判の品種だ。小松菜は、約500平方メートルの畑を5分の1ずつ出荷時期をずらして種まきをしている。最初から最終出荷まで『旬』を逃さず、一番おいしい時期に店頭に並べられるよう工夫しているのだ。

宏隆さんは大学卒業後、製紙卸業で3年ほど営業を経験してから就農。少年時代から野球一筋、現在も続けている。顧客の立場に立ち、真摯に旬を追及する真面目さが宏隆さんらしさだろう。二児の父。昨年は、長女のクラスの畑見学を受け入れた。「今後も地域密着で、子どもたちに生産者のメッセージを伝えてゆきたい」と抱負を語った。

◆ふなっこ畑

住所 船橋市行田3-7-1
電話番号 047-439-3061
営業時間 9:30~18:00
定休日 火曜日

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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