2013年07月01日 配信
たべる
ふわふわたまごにフォンドヴォーを効かせたオリジナルのデミグラスソースを使用した「具だくさんオムライス」(913円)
ハーブを使った家庭的な洋食屋さん カントリーテイストただよう店内
御滝公園すぐ前、ビルの1階のどっしりとした趣ある洋食屋さんが「気になっていた」という読者は少なくないだろう。
ハーブを使った家庭的な洋食がウリの「エルヴの森」。開店は1994年、まもなく20周年を迎えようという老舗だ。開店当初は、カジュアルフレンチとしてオープンした同店、顧客のニーズからエビフライやハンバーグもメニューに取り入れ現在の洋食屋スタイルになった。
オーナーシェフの篠田さんは、その昔ららぽーとTOKYOBAYに入っていたホテルオークラの厨房出身。最初に修行をしたのは都内の高級レストランだが、オークラでは柏や千葉など県内の店舗で腕を振るってきた。
20才ではじめたサーフィンが現在も趣味だという篠田さん。子育てが一息ついた現在、休日には愛用のロングボードを車に乗せ海へ行くのだという。
「せっかくハーブ育てているんだったら『モヒート』出してみたら」と常連客の勧めで昨年から始めたモヒート(580円)は大ヒット商品になった。
週末にはジャズ、シャンソン、ピアノ、ポップス、フラなど幅広いジャンルのライブも開催する。「ちょいワルおやじ」の隠れ家としておさえておきたい。
ランチにプラス270 円で付いてくるデザートとハーブティー。 店舗裏では15種の自家製ハーブを育てている。 . |
「明太子の冷たいスパゲティ」(892 円) さっぱりとしたビィシソワーズ(じゃがいもの冷製スープ)とかねふくの明太子がコラボする |
篠田さんの若い頃愛用していたサーフボードなどが カントリーテイストを演出する店内 |
ハーブを使った洋食屋 エルヴの森 |
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