2013年04月01日 配信
たかね乱れ囃子
30代から60代までの幅広い年齢層の団員が集う。 仕事をしている人もいるため、活動の中心は土曜日・日曜日 |
団員数/ 24 人 会費/月2500 円
活動日/土・日曜日(公民館の空き状況による)
代表者/堤政行 連絡先/ 047-462-6627(吉葉)
地元の夏祭りを中心に活動中。
夢は日本全国での公演と地域交流
高根台公民館で土曜日・日曜日を中心に活動している「たかね乱れ囃子」。もともと高根台団地の夏祭りに、太鼓叩きを市外から招いていたが、 「地元の祭だし、私たちで太鼓を叩けないか」との思いから、平成元年に10人ほどの有志が集まってスタートした。設立当初は太鼓が一つしかなく、タイヤにさらしを巻いて練習していたという。
団員は現在24 人で、男性は4人と女性が中心。年齢層は30代から60代までと幅広い。団員の入会理由は「お祭りの太鼓を見て、自分もやりたくなった」「家族の付き添いで来たら、自分の方が夢中になってしまった」「花火のような衝撃を受けた」など様々。
現在は、高根台団地や周辺地域の夏祭りでの実演や、毎年12月には公民館での定期コンサートを行っている。2000年には船橋市の姉妹都市であるデンマークのオーデンセ市での海外公演、2003年には当時の団員にニュージーランド人がいた縁で、ニュージーランドでの公演も行った。
「今後は太鼓を叩きながら、日本全国を回ってその地域の人たちと交流をしていきたいですね。海外公演ももう一度やってみたいですし、夢は膨らんでいます」と、団員は口々に語った。
1月と夏休みを中心に、公民館や地域自治会などで実演。現在は4 月7 日の公演に向けての特訓中 |
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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