2013年02月01日 配信

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バスケットボールU-16日本代表候補


船橋中学校バスケットボール部に所属の平良くんが、「第3回FIBAASIA U-16男子バスケットボール選手権大会」に出場するために召集するU-16日本代表チームに選出された。県選抜ではキャプテンを務めていたものの、船中は関東にも出場していない中で異例の選出だ。


平良くんは、身長170cm、体重67kg。同世代のバスケ選手と比較しても決して大きい方ではない。「目標とする選手はクリス・ポール選手(ロサンゼルス・クリッパーズ所属/183cm/79.9kg)やレイジョン・ロンド選手(ボストン・セルティックス所属/185cm/77.6kg)」だと言う。ともにNBAでは小兵PGながらも攻撃力のある選手として知られているが、「落ち着いたプレースタイルで周囲を使うのが上手い」ところが目標なのだという。


小学校3年生からはじめたバスケット。影響を与えたのは、沖縄出身のバスケ選手として日本代表にも選出された父と、市立船橋高校OBで現在大学リーグでも活躍する5才年上の兄だという。


「大学リーグ1部で活躍するチームでプレーしたい。できればJBLのチームで活躍したい」と将来の夢もあるが、「今はバスケットやっているだけで楽しくて幸せ。試合で想像通りのプレーが出来た時が最高」と笑顔で語る。決して慢心しない15才、「自分はまだまだです。代表でも誰にでも出来る声出しを一生懸命にやるだけです」と、謙虚な姿勢はくずさない。


小学校3年生からはじめたバスケット。影響を与えたのは、沖縄出身のバスケ選手として日本代表にも選出された父と、市立船橋高校OBで現在大学リーグでも活躍する5才年上の兄だという。


卒業にあたって「毎日の練習が大切。一つ一つの練習をしっかり考えることで上達できる」と船中の後輩たちにメッセージを残した。

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