2013年01月01日 配信

船橋市秋季市民サッカー大会6年生の部優勝

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2 年ぶりの「船橋市秋季市民サッカー大会6 年生の部優勝」を決め、笑顔を見せる子ども達

部員数/ 106 人
会長/松居俊夫 顧問/山下洋、中里陽

「社会体育」と「学校体育」が融合した「理想的な」ケースとしても注目を集める

サッカーバカだけのクラブでなく仲間作りを大切にするクラブ

北習FCは、「社会体育」を母体としたクラブチーム。習志野台第一小学校、習志 野台第二小学校、坪井小学校、高郷小学校、七林小学校から児童が集まってきて結成されている。「社会体育」でありながら、教員が指導するという「社会体育」と「学校体育」が融合した「理想的な」ケースとして注目を集めている。
教員が指導を行っている北習FC、「平日午後の練習」と「朝の練習」を行えるのが特徴だ。メンバーは、学校が終わってから習志野台第一小学校まで徒歩もしくは保護者の送迎でやってくる。「生活面」の指導まで行えるのも特徴だ。
幼稚園・保育園から小学校低学年クラスまでは土日のみの練習。幼児クラスから6年生まで含めると総勢150人という大所帯だが、コーチ陣も80人と充実している。保護者と学校の連携も上々で「保護者が学校の側溝掃除など協力的」と同校の鈴木攻三校長も笑顔を見せる。
「船橋市秋季市民サッカー大会6年生の部優勝」は2年ぶり。今大会涙なし語れないのは決勝・準決勝の二試合。準決勝、夏の覇者「芝山東FC」との戦では、隙のない試合展開のワンチャンスをものにした得点シーンは感動を呼んだ。また、決勝での「二宮FC」戦、控えGKだった鈴木虎太郎くん(6年)がPK戦3本を止める大活躍で優勝を決めた。


※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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