2012年09月01日 配信

ふなばし市民まつりで「ピリキッズ」を販売&PRする旭日学園の生徒たち

代表者/相馬理香さん 
団員数/60名
問合せ/rika@pilikids.info

授業の中で特別講師を引き受けた相馬さん

サポート校の旭日学園と元JICA派遣員がフィリピンのストリートチルドレンを支援

通信制サポート校の旭日学園(船橋市本町2-23-22047-495-7155)と元JICA派遣員の相馬理香さん(32)が協力してフィリピンのストリートチルドレンを支援する「ピリキッズ」事業を立上げ、その活動が広がりを見せている。
相馬さんは派遣先のフィリピンでストリートチルドレンが置かれた状況を知り、「継続できる支援」が必要と「ピリキッズ」事業を立ち上げた。「ピリキッズ」事業とは、原産の「ピリナッツ」という木の実の殻にニスなどを塗って加工し、「ブレスレット」や「ネックレス」などのアクセサリーを製造するというもの。これを子ども達に作らせ、販売する事で「働く喜び」や「日々の食費」の確保を目指している。
現地を旅行で訪れた旭日学園の八鍬征仁部長(45)が相馬さんと出会い、支援について意気投合。相馬さんの帰国を待って同学園で「特別授業」を開催し、生徒らによる「ピリキッズ」事業を通じた本格支援につながった。
旭日学園生徒らの活動に共感したイオンモール船橋(船橋市山手1-1-8)でのピリキッズ事業の紹介やふなばし市民まつり「ジョイ&ショッピングフェア」での模擬店出店などその活動は広がりを見せている。

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有効なPR方法を授業の一環として考える生徒達

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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