2012年09月01日 配信

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リハビリ型デイサービス諦めていた症状の改善例も多数

船橋市習志野台に本部拠点をおくリハコンテンツ株式会社は、北は青森県から南は鹿児島県まで「レッツ倶楽部」という名称で全国約30ヶ所に「リハビリ型デイサービス」を展開している。代表の山下哲司さんは「日本国内には約200万人、リハビリに困っている人がいる。リハビリ型デイサービスなら体に不自由を抱えた人にも、自由に歩けるようになるという夢を与えられる」と目を輝かせる。

リハビリ型デイサービスとは、シニアフィットネスの要素を取り入れ、リハビリに特化した新しいスタイルの通所介護(デイサービス)をいう。要支援1から要介護5までの人が、介護保険を使って運動機能の回復を目指し、リハビリ専門の機器とプログラムを活用。同社では、「1日でも長く自立した生活を継続して寝たきりにならない」事や、「自分の仕事や生活を楽しめる」事を目標としている。

「日本にはアメリカの8倍、スウェーデンと比べると10倍という数の『寝たきり』がいると言われています。平均寿命がせっかく世界一なのに『寝たきり』では人生を楽しむ事ができません」と山下さん。「医療保険でリハビリを受けることができるのは180日までなので、退院以降は自宅でリハビリを行わなければなりませんが、これまではきちんとしたリハビリが出来る環境が無かったのです」と現在のサービスを始めたきっかけを語る。

2010年9月にフランチャイズをスタートさせてからわずか2年で約30ヶ所。今では大手企業も山下さんに教えを請うという。「人に喜ばれる事をして、地域社会にも貢献できるなんて素晴らしい仕事」と山下さんは笑顔で語ってくれた。

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プログラムに沿ってリハビリ専用マシーン6種目を使用してリハビリトレーニングを行う。

リハコンテンツ株式会社

住所 船橋市習志野台2-72-14-2F
電話番号 047(496)5270
FAX 047(496)5271
HP http://rehacon.com/

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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