2012年08月01日 配信

平均年齢40歳以上の大会出場中
最年長のチームがファイナル進出!

最年長チームがファイナルに進出という快挙を果たした

全国各地でよさこい大会が行われているが、最も人気なのが毎年6月に札幌で行われる「YOSAKOIソーラン祭り」だ。

全国各地から300を超えるチームが集まり各ブロック予選を1位で通過し、最終日の「ファイナル」10チームに残る事。

関東圏内出場チームで初めてファイナルに残ったのが宮本小学校で毎週練習を行っている「REDA舞神楽」だ。「ファイナル」出場チームのほとんどが平均年齢20代なのに対して舞神楽の平均年齢は41歳。大会出場中最も平均年齢が高いチームだったという。

2008年に元舞台俳優の岡元邦治さんが振り付けを担当するようになり最初に目指したのは「セミファイナル」。翌年にはブロック2位で「セミファイナル」進出、2010年にブロック3位、2011年4位と苦しんだ。「他のファイナル出場9チームは若くさのあるチーム。僕達は、よさこいを通じて人と人がつながる事を大切に全員参加できる踊りを目指してきた」と代表の吉村さん。中学生から70過ぎまで幅広い年齢層の踊り子がいる「REDA舞神楽」は、「今後の目標は大賞をとること」とまた一つ高い目標を掲げる。

◆REDA舞神楽

団員数 150人(サポーター含めて)
団長 吉村朗

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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