2012年05月01日 配信

地域に学びの場を創造し、3月に10周年記念行事を行ったばかりの「生涯学習コーディネーター連絡協議会」
生涯学習コーディネーターの果たしてきた役割とこれから期待される役割とはどのようなものか?

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船橋市生涯学習コーディネーター連絡協議会 会長 寺田眞理子氏

生涯学習コーディネーターとは?

船橋市が「かつて地域にいた良い意味でのお節介おじさん、お節介おばさんを『学び』という視点で作りたい」と平成12年に始まった学びのボランティアです。市民大学校の養成講座を1年間受講し、公民館や自治会といった地域と連携し広く学びの場を創造してゆく役割を果たします。
連絡協議会は、市から「生涯学習フェア」の企画・運営を依頼されたり、市民大学校の公開講座や学びのコーディネーター学科の運営に関する協力などを行ってきました。会員にとって活動のよりどころになれればと思います。

主にどのような活動をしていますか?

公民館を中心に、子ども達の社会体験の場や、大人の地域での学びの場をコーディネートしたり、サポートしたりしています。

これからの生涯学習コーディネーターは?

これまでの活動をより充実させて個々のコーディネーターさんが「あんな人になりたいなぁ」「あんな風に活き活きと暮らせたらいいなぁ」と思ってもらえるような生涯学習的地域リーダーになっていって欲しいと思います。

生涯学習コーディネーターの魅力は?

市民目線でイベントを見ながら企画や運営に携わってきましたが、自分でも参加して楽しみながら、学びを実践できたのが良かったと思っています。

市民に対して一言

生涯学習コーディネーターは、開設当初応募者多数でなかなか受講する事ができませんでしたが、ここ数年は比較的受講しやすいようです。当時、受講したかった方、興味を持たれた方も今が受講のチャンスです。

201205_terada_pf.jpg 寺田眞理子(てらだ まりこ)
山形県山形市出身 8月生まれ

平成2~4年 高根台第二小学校PTA会長
平成5~8年 船橋市PTA連合会事務局長
平成7~8年 高根台中学校PTA会長
平成13年   日本PTA広報委員長
平成21年9月 放送大学(発達と教育) 卒業

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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